IEEE SPS 授賞式参加報告

2026年3月3日(火),第12回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP)内で開催された IEEE SPS 授賞式に参加しました.

本授賞式では,以下の論文に対して 第9回 IEEE SPS Tokyo Joint Chapter Student Award が授与されました.

伊藤 隆人, 内藤 翼, 安田 浩保, 永原 正章, 田中 雄一, 村松 正吾, 
“有向グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測の検討”, 
第39回信号処理シンポジウム, C6-3, 2024.

本研究は,本研究室でこれまで提案してきた拡張グラフフーリエ変換(AuGFT)を基盤とした河川水位予測手法に関するものです.

本研究の遂行にあたり,日頃より研究を導いてくださった村松正吾教授,ならびに AuGFT の研究にご尽力くださった大阪大学の田中雄一教授,諸先輩方に深く感謝申し上げます.また,河川工学の観点からご指導いただいた新潟大学の安田浩保研究教授,制御理論の観点からご指導いただいた広島大学の永原正章教授に,心より御礼申し上げます.

第40回信号処理シンポジウム参加報告

2025年11月25日(火)から27日(木)にかけて、ホテルレイクビュー水戸にて開催された「第40回信号処理シンポジウム」に参加しました。

本研究室からは、以下の発表を行いました。


■ 研究発表

Phonepaserth SISAYKEO, Shogo MURAMATSU
“Koopman Matrix Derivation from Governing Equation via Chebyshev Approximation”

■ 特別企画 企業セッション(MathWorks社)
「信号処理研究者の MATLAB 活用法 〜ユーザ様によるライトニングトーク〜」

伊藤 隆人
「河川の“いま”と“みらい”を見える化 〜水位一体把握・制御のためのアプリ開発〜」

 

 


今回のシンポジウムでは、多くの専門家の皆さまから貴重なご助言を頂き、研究をより深める上で大変有意義な機会となりました。
また、幅広い分野の研究発表に触れることで新たな視点や刺激を得ることができ、今後の研究活動を進める上でも多くの示唆を得られました。

さらに、ライトニングトーク登壇に際し、MathWorks社よりTシャツやルービックキューブなどのノベルティを頂きました。
温かいお心遣いに心より感謝申し上げます。

今回の経験を励みに、今後もより良い研究成果の創出に取り組んでまいります。

 

(MathWorks社より頂いたノベルティ)

(あんこう鍋とあん肝)

(納豆大葉揚げと奥久慈しゃもの親子丼)

第39回信号処理シンポジウム参加報告

2024年12月16日 (月) ~ 18日 (水) にかけて北海道大学にて第39回信号処理シンポジウムが開催されました.

本研究室からは以下の発表を行いました.

〇藤崎達也1,村松正吾1 (1. 新潟大学),”Unrolled Fast Griffin-Lim アルゴリズムによるパラメータ系列推定

〇伊藤隆人1,内藤翼1,安田浩保1,永原正章2,田中雄一3,村松正吾1 (1. 新潟大学,2. 広島大学,3. 大阪大学),”有向グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測の検討

〇⼤原由暉1, 茂⽊⼤知1, 村松正吾1, 早坂圭司1, 安⽥浩保(1. 新潟⼤学),“河川の流れの推定に対する物理的な制約を課した深層学習の適⽤性”

今回の発表を通じて,信号処理分野の専門家の方々から貴重なご意見を頂き,自身の研究内容を深める多くの気づきを得ることができました.また,様々な研究発表を聴講することで,新たな知識や刺激を得ることができ,研究への意欲が一層高まりました.これらの経験を糧に,さらなる研究成果の創出に向けて取り組んでいきたいです.

各種受賞のお知らせ

2024年3月19日 (火) に新潟大学工学部にて「令和5年度工学部卒業研究(設計・課題解決)優秀賞等授賞式」が実施されました。

本研究室からは2名が各種賞を受賞しました。

  • 伊藤隆人
    – 電気学会東京支部電気学術奨励賞
    – 新潟大学工学部卒業研究優秀賞
    (題目: 時間遅延グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測)
    – 電子情報通信プログラム学業成績優秀賞
  • 丸山未夢
    – 電気学会東京支部電気学術女性活動奨励賞

2024年電子情報通信学会総合大会参加報告

2024年3月4日 (月) ~ 8日 (金) にかけて広島大学 (東広島キャンパス) にて電子情報通信学会総合大会が開催されました.

本研究室からは以下の発表を行いました.

[A-8] 信号処理

〇伊藤隆人1,内藤翼1,北村帆高1,安田浩保1,永原正章2,村松正吾1 (1. 新潟大,2. 広島大):時間遅延グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測の検討

〇Yasas Godage1, Hayato Obara2, Yu Otake2, Masaaki Nagahara3, Shogo Muramatsu1 (1. Niigata Univ., 2. Tohoku Univ., 3. Hiroshima Univ.):Leveraging Locally-structured Unitary Networks for Modeling Non-linear Autonomous Dynamical Systems.

〇Phonepaserth Sisaykeo1, Yuki Takahashi1, Hiroyasu Yasuda1, Kiyoshi Hayasaka1, Shogo Muramatsu1 (1. Niigata Univ.):Flow-Path Fitting Simulation with Gaussian Process Regression for River Health Assessment

 

発表を通して,信号処理分野を専門とされる方々から貴重なご意見を頂きました.様々な研究分野の発表を聴講することもでき,貴重な経験となりました.

また,広島大学大学院先進理工系科学研究科の永原正章先生と「動的システムモデリングのための局所構造ユニタリネットワークと接空間学習」に関して情報交換や制御への展開について協議しました.

今回得た知見を今後の研究に活かしていきたいと思います.

令和5年度卒業論文発表会実施報告

令和6年2月14日に令和5年度卒業論文発表会が開催されました.

本研究室からは以下の発表を行いました.

  • 竹藤望月

HW実装に向けた非分離冗長重複変換の境界処理制御モデル

  • 伊藤隆人

時間遅延グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測

  • 人見成祐

局所構造化ユニタリネットワークによる河床状態推定

  • 小川拓海

ループ展開主-双対近接分離法に基づく全変動正則化画像復元の検討

  • 丸山未夢

局所構造化ユニタリネットワークによるボリュームデータ解析

 

B4全員,無事に発表を終えることができました.
研究室配属からの1年間,村松先生や先輩方から数々のご指導をいただき,多くの学びを得ることができました.ありがとうございました.
今年のB4は,昨年に引き続き全員が大学院に進学します.
これからも研究を頑張りましょう!

令和5年度修士論文発表会実施報告

令和6年2月6日~7日にかけて令和5年度修士論文発表会が開催されました.

本研究室からは以下の発表を行いました.

  • 小林栄裕

河床状態推定のための波動性とスパース性を考慮した動的モード分解に関する研究

  • 北村帆高

拡張グラフフーリエ変換による有向グラフ実フィルタリングに関する研究

  • 高橋勇希

河川監視映像を用いた流路の推定と健全性評価に関する研究

 

M2の皆さん,2年間本当にお疲れ様でした.
皆さんがこれまで国内外の学会で示された成果は,私たち研究室メンバーにとって大きな学びとなっています.
先輩方の足跡をたどるだけでなく,その先へも踏み出せるように,私も成長していきたいと思います.

IEEE Shin-etsu SSB Online Oral Session 2023 参加報告

2023年12月4日(月)にIEEE Shin-etsu SSB Online Oral Sessionが開催されました。

本研究室からは以下の発表を行いました。

〇伊藤隆人:Sparse Coded time-delay Dynamic Mode Decomposition on Graph for prediction of river water level distribution

〇丸山未夢:Analysis of 3D data by Locally-Structured Unitary Network

〇小川拓海:Image restoration with unrolling PDS

参加賞を頂きました。

第6回土木科学シンポジウム参加報告

2023年11月24日(金)朱鷺メッセにて第6回土木科学シンポジウム(ARCEプロジェクト主催)が開催され、本研究室からは以下の発表を行いました。

研究講演

〇村松正吾:力学系機械学習の新潮流  治水への展開 – 

〇内藤翼 (M1):グラフ信号処理で挑む河川水位一体制御の新たな方向性

ポスター発表

〇張晨 (D2):リニアアクチュエータを利用した河川模型における水制再配置システムの構築

〇北村帆高 (M2):流下方向を反映した河川ネットワーク解析

〇伊藤隆人 (B4):流域治水のための時間遅延グラフ信号処理による河道網水位分布予測

〇人見成祐 (B4):データ駆動による動的モデリングの河床起伏推定への応用

今年度の土木科学シンポジウムは、「人の結束と技術の融合による水害の超克」をテーマとして開催されました。河川工学、素粒子実験物理学、信号処理の3つの異分野研究を融合したARCEプロジェクトのメンバーに加え、産官学を含む様々な業界の方々が参加し、「土木のこれからの姿」や「水害を超克」する方法について意見交換を行いました。

本研究室からも異分野融合型研究の成果について口頭発表とポスター発表を行い、土木や建設をはじめとする様々な専門分野の方々から貴重な意見や提案を頂きました。これからも研究に励み、異分野融合型研究でのさらなる成果を目指して精進していきます。

また、ポスターセッションにおいて本研究室B4の伊藤隆人が優秀賞を受賞しました。

 

2023年度電子情報通信学会信越支部大会参加報告

2023年9月24日 (日) に電子情報通信学会信越支部大会がオンラインで開催されました.

本研究室からは学部4年の伊藤が以下の発表を行いました.

  • 基礎・境界V> 7C-2
    〇伊藤隆人,内藤翼,北村帆高,安田浩保,村松正吾 (新潟大):
    流域治水のための時間遅延埋め込み動的モード分解による河道網水位分布予測

本研究室,伊藤の初めての学会発表となりました.

様々な研究分野の発表を聴講することができ,貴重な経験となりました.これからもより一層,研究活動に励んでいきたいと思います.