IEEE SPS 授賞式参加報告

2026年3月3日(火),第12回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP)内で開催された IEEE SPS 授賞式に参加しました.

本授賞式では,以下の論文に対して 第9回 IEEE SPS Tokyo Joint Chapter Student Award が授与されました.

伊藤 隆人, 内藤 翼, 安田 浩保, 永原 正章, 田中 雄一, 村松 正吾, 
“有向グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測の検討”, 
第39回信号処理シンポジウム, C6-3, 2024.

本研究は,本研究室でこれまで提案してきた拡張グラフフーリエ変換(AuGFT)を基盤とした河川水位予測手法に関するものです.

本研究の遂行にあたり,日頃より研究を導いてくださった村松正吾教授,ならびに AuGFT の研究にご尽力くださった大阪大学の田中雄一教授,諸先輩方に深く感謝申し上げます.また,河川工学の観点からご指導いただいた新潟大学の安田浩保研究教授,制御理論の観点からご指導いただいた広島大学の永原正章教授に,心より御礼申し上げます.

第12回 音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP)参加報告

2026年3月2日(月)から4日(水)の日程で,沖縄県青年会館にて第12回 音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP)が開催されました.

本研究室からは以下の発表を行いました.

ポスター発表(2件)

〇相馬蒔・金内尋夢・伊藤隆人・安田浩保(新潟大)・永原正章(広島大)・村松正吾(新潟大): 河川一体制御のためのグラフ上データ同化による水位分布予測

〇伊藤隆人・金内尋夢・安田浩保(新潟大)・永原正章(広島大)・村松正吾(新潟大): ARivE:河川水位一体把握・制御に向けた水位分布予測アプリケーション

オーラル発表(2件)

〇Sada Tukur・村松正吾(新潟大) :Advanced Real-Time Anomaly Detection in Power Grid Networks State Estimation Using Graph Signal Processing Techniques

〇Ahamed Malouq・村松正吾(新潟大) :Supervised Machine Learning Techniques for Fault Detection and Classification in Photovoltaic (PV) Systems

発表を通じてみなさまからご意見を頂き,研究に関する新たな気付きを得られました.また発表会を通じて他大学や他機関で研究を行うたくさんの方々と出会い,研究に対して新たな刺激を得られました.今回得た経験を生かして今後も研究を進めていきます!

総務省電波利活用セミナー2026にて講演

2026年3月6日(金)総務省信越総合通信局により主催された電波利活用セミナー2026~IoT技術を活用した防災対策~にて村松が以下の講師を担当しました。

  • 村松正吾:総務省電波利活用セミナー2026~IoT技術を活用した防災対策~「河川防災・減災のためのサイバーフィジカルシステム(CPS)開発」講師

 

令和7年度修士論文発表会実施報告

令和7年2月6日に、令和7年度修士論文発表会が開催されました。
本研究室からは以下の発表を行いました。

  • 伊藤隆人

データ駆動によるグラフ上の非線形状態空間モデルの設計と制御に関する研究

  • 小川拓海

多地点多方向計測による放射線源位置推定に関する研究

  • 竹藤望月

局所構造化ユニタリネットワークの学習のための勾配計算アーキテクチャに関する研究

  • 人見成祐

河床状態推定のための階層型局所構造化ユニタリネットワークに関する研究

  • 丸山未夢

データ駆動による支配方程式発見のための次元削減に関する研究

  • Sada Tukur

Graph Signal Processing Techniques for Enhancing Reliability and Stability of Electrical Power Grid

  • Ahmed Abdalla Malouq

Comparative Evaluation of Supervised Machine Learning (ML) Techniques for Fault Detection and Classification in Photovoltaic (PV) Systems

村松先生の熱心なご指導のもと、無事に7人全員が発表を終えることができました。
ご指導くださった先生、そしてともに切磋琢磨した研究室の仲間に心より感謝申し上げます。3年間、本当にありがとうございました。
後輩の皆様にはさらなる飛躍を期待しております。

私たちも本研究室で培った経験を糧に、社会の一助となれるよう精進します!

 

IWAIT 2026 参加報告

2026年1月12日(火)から13日(水)にかけて、台湾の高雄福華大飯店にて「IWAIT 2026」が開催されました。

本研究室からは、以下の発表を行いました。


Takumi Ogawa, Jun Goto, Shogo Muramatsu, “Radiation Source Estimation by Sparse Modeling with Multi-Directional Measurements” 

現地での口頭発表という貴重な機会を得ることができました。
また、外部の方々との交流を通じて、新たな刺激を受け、大変有意義な時間となりました。


村松先生がIWAIT 2026のGeneral Co-chair(共同実行委員長)およびSession Chairとしての多大なる貢献が認められ、表彰されました。本当におめでとうございます!


来年の IWAIT 2027 は韓国で開催されます!

福島県への取り組み及び放射線マッピング研究会2025参加および現地調査報告

2025年12月17日(水)から18日(木)にかけて、松島屋桃香にて開催された「第562回生存圏シンポジウム 福島県への支援取り組み及び放射線マッピング研究会2025」に参加しました。

本研究室からは、2名が参加し以下の発表を行いました。


■ 研究発表

小川拓海,後藤淳,村松正吾(新潟大学)

”ASURA測定データに対するスパースモデリングによる放射線源位置推定の研究”

 

 


今回のシンポジウムでは、産学官問わず福島の復興と発展を目指して活動する方々と多くの意見交換を行い、研究をより深めるうえで大変有意義な機会となりました。また18日(水)には福島県大熊町にて現地調査を行いました。福島の過去を風化させないために尽力する方の想いに触れることができ、大変貴重な経験となりました。

今回の経験を励みに、今後もより良い研究成果の創出に取り組んでまいります。

 

(小型改良された放射線検出器KURAMA-Ⅱ)

(松島屋桃香での夕食)

(放射線計測に用いられるASURAと放射線測定の様子)

IEICE Transactions on Fundamentals 論文掲載

以下の論文がIEICE Transactions on Fundamentals に掲載されました。

オープンアクセスです。

  • Ryuto ITOHiromu KANAUCHITsubasa NAITOHiroyasu YASUDAMasaaki NAGAHARAShogo MURAMATSU, “Sparse-Coded Time-Delay Graph DMD for Nonlinear State-Space Modeling on Graphs,” IEICE TRANSACTIONS on Fundamentals, Vol.0 No.0 pp.0-0, Advance Publication, 2025/12/12, DOI: 10.1587/10.1587/transfun.2025EAP1095