第7回土木科学シンポジウム参加報告

2024年11月8日(金)、朱鷺メッセにて第7回土木科学シンポジウム(ARCEプロジェクト主催)が開催されました。

本研究室からは以下のポスター発表を行いました。

〇Phonepaserth Sisaykeo (M2):Study on Digital Twin of River by 3D Modeling for Flow Path Health Assessment

〇伊藤 隆人 (M1):河川水位一体制御のための有向グラフ信号処理

〇青木 竜成 (B4):ROS 2を用いた河川流路制御プロトタイプシステムの構築

〇金内 尋夢 (B4):河川水位一体制御のためのデータ駆動による水位分布予測手法の性能評価

第7回の土木科学シンポジウムは、「100年後の人と河川の姿を考える」をテーマに開催されました。産官学の立場から、100年後の人と河川の理想の姿や現状の制約、産官学それぞれの要望と課題設定について深く討論する場となりました。

本研究室からも信号処理の観点からの研究の成果についてポスター発表を行い、様々な専門分野の方々と貴重な意見交換を行うことができました。

一日も早く人と河川の理想の姿を実現できるよう、今後も研究に励んでいきます。

メディア工学研究会(ME)2024年10月参加報告

2024年10月1日(木)~2日(金)の2日間、機械振興会館B3F第1会議室(〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8)にて、映像情報メディア学会技術部会(ME)が開催されました。

本研究室からは以下の発表を行いました。

このプレゼンテーションを通じて、メディア工学やデジタルモデリングの教授や専門家の方々と有意義な議論を交わし、デジタル・ツイン・アプリケーションの最新の進歩について見識を深めました。貴重なフィードバックをいただき、私たちの研究がさまざまな分野や機関の研究者の関心を集めていることを知り、興奮しました。

メディア工学の多様なアプローチを取り上げたプレゼンテーションに参加し、新鮮な視点と今後の研究へのインスピレーションを得ることができ、充実した経験となりました。