2021年6月22日(水),仁川大学校Jeon先生との研究室交流会を実施しました.
研究室紹介や学生による自己紹介,研究発表をオンラインにて行いました.他の研究室と交流できる数少ない貴重な時間を過ごすことができました.
「エッジコンピューティングのための組込み画像復元技術」と題し,村松とJeon先生の2研究室で合同研究を行なっています.次は2021年9月,仁川(あるいはオンライン)にてミーティングの予定です.
コロナウイルスが終息するといいですね…
21年6月6~11日,カナダのトロントにてIEEE ICASSP2021 Torontoがオンラインで開催されました.
MSIP Labからは修士2年 新井が発表を行いました.
Paper ID: 5416
Session: MLSP-17: Graph Neural Networks
Date: Wednesday, 9 June from 14:00 to 14:45 in Eastern Daylight Time
Paper Title: SPARSE-CODED DYNAMIC MODE DECOMPOSITION ON GRAPH FOR PREDICTION OF RIVER WATER LEVEL DISTRIBUTION
Authors: Yusuke Arai, Shogo Muramatsu, Hiroyasu Yasuda, Kiyoshi Hayasaka, Yu Otake
著名な先生方や企業の発表を聞くことができました.
また,バーチャルプラットフォームでの開催となりました.
トロントに行けなかったのが残念ですが,貴重な経験になりました.
2021年6月3日(木)、4日(金)にME/IST/IEICE-IE/IEICE-SIP/IEICE-BioX合同研究会がオンラインにて開催されました。
本研究室からは修士1年の高橋と山本が以下の発表を行いました。
2021年5月19日(水),水ラボコンソーシアム現地見学会が開催され,本研究室の河川防災 (River CPS) の研究班メンバーが参加しました.本研究だけでなく,災害復興科学研究所の安田研究室,理学部早坂研究室の学生,さらにコンソーシアムに参画する県内の建設企業など約40名が参加しました.
現地見学会では,阿賀野川下里地区河道掘削その8工事,五泉市早出川の拡縮流路実証実験現場や大河津分水渡部地区低水路拡幅その3工事などを見学し,実際の工事現場や最新のICT技術の導入事例を学びました.
見学後は大学内で意見交換会が行われ,理学,工学,また建設企業の現場の知見から異分野だからこそ見学して感じたことや考えたことを共有しました.
また,本現場見学会の模様は建設通信新聞Degitalにて,記事になりました.
現場を知らない我々にとっては何もかもが新鮮で非常に刺激を受け,研究の必要性と将来の貢献の可能性を再認識できました.
研究班一同,今まで以上に河川防災の研究に励みます.