以下のとおり、学位申請公開論文発表会を実施します。
- 申請者氏名 LI Jikai(リー ジーカイ)
- 論文発表会の開催日時 令和7年2月14日(金):16時00分~17時00分
- 論文発表会の場所 自然科学研究科管理棟 大会議室
- 学位申請論文名 Structured Deep Image Prior for Image Restoration (画像復元のための構造化深層画像事前知識)
どなたでも聴講参加可能です。
以下の論文がAPSIPA Transactions on Signal and Information Processing (Q1: Information Systems)に掲載されました。
オープンアクセスです。Q1ジャーナルです。
2024年12月16日 (月) ~ 18日 (水) にかけて北海道大学にて第39回信号処理シンポジウムが開催されました.
本研究室からは以下の発表を行いました.
〇藤崎達也1,村松正吾1 (1. 新潟大学),”Unrolled Fast Griffin-Lim アルゴリズムによるパラメータ系列推定”
〇伊藤隆人1,内藤翼1,安田浩保1,永原正章2,田中雄一3,村松正吾1 (1. 新潟大学,2. 広島大学,3. 大阪大学),”有向グラフ動的モード分解による河道網水位分布予測の検討”
〇⼤原由暉1, 茂⽊⼤知1, 村松正吾1, 早坂圭司1, 安⽥浩保1 (1. 新潟⼤学),“河川の流れの推定に対する物理的な制約を課した深層学習の適⽤性”


今回の発表を通じて,信号処理分野の専門家の方々から貴重なご意見を頂き,自身の研究内容を深める多くの気づきを得ることができました.また,様々な研究発表を聴講することで,新たな知識や刺激を得ることができ,研究への意欲が一層高まりました.これらの経験を糧に,さらなる研究成果の創出に向けて取り組んでいきたいです.

Augmented Graph Fourier Transform (AuGFT) – File Exchange – MATLAB Central (mathworks.com) を更新しました。
新たにNumPy実装を追加しました。
接空間適応制御ネットワークの開発用に、TanSacNetプロジェクトを更新しました。
orthonormalTransform.pyでのバッチ処理および低次元近似サンプルを含めました。PyTorchおよびCUDA環境での効率性を向上させるため、勾配計算と逐次行列処理を最適化しました。このプレリリース版では、MATLABサポートの主な更新と全体的なコードの安定性とともに、新しいPyTorchの実装が反映されています。
APSIPA Transactions on Signal and Information Processing論文掲載
以下の論文がITE Transactions on Media Technology and Applicationsに掲載されました。
2024年12月3日 – 6日の4日間、中国・マカオ・Galaxy International Convention Center にて、APSIPA ASC 2024 が開催されました。
本研究室からは以下の発表を行いました。


現地での口頭発表という貴重な機会を得ることができました。
また、外部の方々との交流を通じて、多くの刺激を受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。


来年の APSIPA ASC 2025 はシンガポールで開催されます!
2024年12月9日(月),新潟大学情報基盤センターにおいて開催されたDX推進機構主催「MATLABユーザー交流会」にて村松が以下の講師を担当しました。
他の先生方のMATLAB活用事例も大変参考になりました。また対面でのユーザー交流ができたこともうれしく思います。
学内Teams内「MATLABユーザーの会」にて講演資料を共有しております。興味のある方はぜひご参加ください。
2024年11月8日(金)、朱鷺メッセにて第7回土木科学シンポジウム(ARCEプロジェクト主催)が開催されました。
本研究室からは以下のポスター発表を行いました。
〇Phonepaserth Sisaykeo (M2):Study on Digital Twin of River by 3D Modeling for Flow Path Health Assessment
〇伊藤 隆人 (M1):河川水位一体制御のための有向グラフ信号処理
〇青木 竜成 (B4):ROS 2を用いた河川流路制御プロトタイプシステムの構築
〇金内 尋夢 (B4):河川水位一体制御のためのデータ駆動による水位分布予測手法の性能評価

第7回の土木科学シンポジウムは、「100年後の人と河川の姿を考える」をテーマに開催されました。産官学の立場から、100年後の人と河川の理想の姿や現状の制約、産官学それぞれの要望と課題設定について深く討論する場となりました。
本研究室からも信号処理の観点からの研究の成果についてポスター発表を行い、様々な専門分野の方々と貴重な意見交換を行うことができました。
一日も早く人と河川の理想の姿を実現できるよう、今後も研究に励んでいきます。
