創生学部第2回高校生対象オンライン基礎ゼミ体験を実施

2022年12月26日から28日の3日間、創生学部で経営学を専門とする堀籠先生と村松で第2回高校生対象オンライン基礎ゼミ体験「スマホでモノのインターネット(IoT)を体験しよう!」の講師を担当しました。

  • 1日目
    村松正吾「MATLAB Mobile の導入とプログラミングのいろは」
  • 2日目
    村松正吾「モノのインターネット(IoT)を動かしてみよう」
  • 3日目
    村松正吾・堀籠崇「IoTの活用と課題」(グループワーク)

技術の解説とIoT体験、そしてグループワークによる意見交換まで、全てリモートで行いました。一部不具合がありましたが、参加者アンケートでは皆さんに満足していただいたようでほっとしています。

ご参加いただいた高校生の皆様ありがとうございました。また、お会いできる機会を楽しみにしています。

 

大学生・高校生向けシンポジウムにて講演

2022年12月3日、大学生・高校生向けシンポジウム「データ活用で未来を創る 企業・大学の事例紹介」にて村松が以下のオンライン講演を行いました.

  • 村松正吾
    「スパースモデリングとその光干渉断層撮像への応用」

高校生・大学生向けという事もあり,なるべく平易な説明に努めました.うまく伝わっていれば幸いです.
(タイトルがちょっとキャッチ―ではなかったと反省しています.)

 

二国間交流事業@仁川大学校

2022年11月28日(月),仁川大学校Gwanggil Jeon先生の研究室を村松が訪問しました.

仁川大学校周辺や校内を案内していただき,研究の進捗状況の交換や互いの研究プロジェクトの紹介,今後の交流計画などについて話し合いを行いました.学部・学科の他の先生方もご紹介いただき,短い滞在時間でしたが密度の濃い時間を過ごすことができました.

第37回信号処理シンポジウム参加報告

2022年12月13-15日に朱鷺メッセ(新潟市)にて日本における信号処理に関する最大規模の研究会となる第37回信号処理シンポジウムが開催されました。

本研究からは以下の発表を行いました。

  • 研究講演

〇 北村 帆高 1 村松 正吾 1 安田 浩保 1 早坂 圭司 1( 1. 新潟大学 ),制御付きグラフ動的モード分解による河川水位分布予測

  • ポスター発表

〇 村松 正吾 1 北村 帆高 1 田中 雄一 ( 1. 新潟大学 2. 大阪大学 ),有向グラフ信号処理のためのグラフフーリエ変換の一般化

〇 REN Shiyi 1 山本 雅偉 1 村松 正吾 ( 1. 新潟大学 ),畳み込み合成辞書を利用したGMC正則化画像復元の検討

また、本研究室のPIである村松先生が本会議の実行委員長を務め、懇親会において表彰を受けました。

本研究会において様々な研究発表を聞き大変刺激を受ける場となりました。来年度以降も研究に真摯に向き合っていきます。

 

 

 

第5回土木科学シンポジウム参加

2022年11月18日,朱鷺メッセにて第5回土木科学シンポジウム(ARCEプロジェクト主催)が開催され、本研究室からは以下の発表を行いました。

研究講演

〇村松正吾:Society 5.0における河川の自律制御~河道から流域治水まで~

〇北村帆高 (修士1年):データ駆動による河道網水位の一体制御への挑戦

ポスター発表

〇劉東斉(修士2年): リニアアクチュエータを利用した流路能動制御プロトタイプシステムの構築

〇内藤翼(学部4年):データ駆動型動力学モデリングを利用した河川水位時系列データ解析

〇二村碩哉(学部4年):流路能動制御システムのための河道プラントモデル

今年度の土木科学シンポジウムは、信号処理論、素粒子物理学、河川工学の3つの異分野研究に加えて、産官学、様々な業界の方が集い「土木と日本の再設計」について語り合う場となりました。

私たちの研究室では、信号処理技術を用いて土木分野に貢献を行ってきましたが、実際に土木を専門にする方や、河川を管理されている方の生の声を聞くことができました。私たちの研究の方向性や様々な提案も頂いたため、今後検討を重ねていきます。

また、今回のポスターセッションは今年度研究室に入った学生の初の外部発表となり、本研究室の二村碩哉がポスターセッションで優秀賞を受賞し、喜ばしい結果となりました。

今後も一層研究活動に励んでいきます。  

ICIP2022 参加報告

2022年10月16日-19日の四日間、フランス・ボルドーにて、IEEE International Conference on Image Processing (ICIP) がハイブリットで開催されました.

ICIP2022 オープニング

本研究室からは修士1年 高橋勇希が現地にて以下の発表を行いました。

  • Y. Takahashi, S. Muramatsu, H. Yasuda, K. Hayasaka and Y. Otake, “Flow-Path Fitting from Images with Fourier Basis for River Health Assessment,” 2022 IEEE International Conference on Image Processing (ICIP), 2022, pp. 3687-3691, doi: 10.1109/ICIP46576.2022.9897196

https://ieeexplore.ieee.org/document/9897196

ICIP2022 発表の様子

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2022年水ラボ見学会参加報告

2022年10月12日(水),水ラボ見学会が開催されました。本研究室からは博士1年Chen ZHANGと修士2年DongQi LIU,村松が参加しました。

まずは午前に信濃川と福島潟の工事現場を見学し,施工の状況を教えていただきました。

午後は,新潟大学駅南キャンパスときめいとで座談会「土木の未来を考える」をが実施されました。土木の魅力と未来の発展について,企業の方々と学生が交流し討論する場が設けられました。

今回の見学会により,現場の実情や企業の方々の思いを知ることができました。非常に有意義な活動であったと思います。

2022年電子情報通信学会信号処理研究会参加報告

2022年8月25,26日の二日間,大濱信泉記念館(石垣島)にて,電子情報通信学会信号処理研究会がハイブリットで開催されました.

本研究室からは博士1年 Godage,博士1年 Jikai,修士2年 高橋,修士1年 小林の四名が現地にて以下の発表を行いました.

 

貴重な現地での発表機会となり,多くの経験を積むことができました.これからも研究に励んでいきたいと思います.