2024年1月18日(木),新潟大学駅南キャンパスときめいで開催された電子情報通信学会A・P/WPT合同研究会にて村松が以下の講師を担当しました。
- 村松正吾:IEEE AP-S Tokyo Chapter特別講演「データ駆動型動力学モデリングにおける分析・合成システム – 河川モニタリングへの応用 -」
2024年1月18日(木),新潟大学駅南キャンパスときめいで開催された電子情報通信学会A・P/WPT合同研究会にて村松が以下の講師を担当しました。
映像情報メディア学会誌2024年1月号に以下の映像情報メディア年報の記事が掲載されました。どなたでも閲覧できると思います。御笑読ください。
2023年12月19日(火),東京農工大学大学院「信号・データ処理特論」(担当 田中聡久教授)のゲスト講師を担当いたしました.
安田浩保先生(新潟大学 災害・復興科学研究所)との連続講義でARCEプロジェクトについてたっぷり3時間お伝えしました。
学生の皆さんの良い刺激になっていれば嬉しく思います。
田中先生、安田先生とも非常に有意義な情報交換ができました。
2023年12月11日(月),京都大学 吉田キャンパス 総合研究8号館 3階 Nホールにて同大学情報環境機構 教育支援部門主催の「第1回MATLABユーザー交流会」にて村松が以下の講師を担当しました。
ライトニングトークでは様々な分野の先生方のMATLAB活用事例を拝見させていただきました。包括ライセンスでフィールド利用ができるようになったことの利点が特に印象に残りました。
新潟大学でもこのような対面形式でのユーザ交流会を実現したいので、大変に参考になりました。
2023年12月14-15日に新潟大学五十嵐キャンパスにて映像情報メディア学会メディア工学が開催されました。
本研究からは以下の発表を行いました。
また、MIT Haystack Observatoryより秋山和徳先生を講師としてお招きし、以下のご講演をいただきました。
本研究室のプロジェクトのヒントとなる話題もあり、非常に有意義な時間となりました。画像処理を専門とする参加者も多く、秋山先生のご講演が実現できたことを嬉しく思います。
2023年12月4日(月)にIEEE Shin-etsu SSB Online Oral Sessionが開催されました。
本研究室からは以下の発表を行いました。
〇伊藤隆人:Sparse Coded time-delay Dynamic Mode Decomposition on Graph for prediction of river water level distribution
〇丸山未夢:Analysis of 3D data by Locally-Structured Unitary Network
〇小川拓海:Image restoration with unrolling PDS
参加賞を頂きました。
2023年11月24日(金)朱鷺メッセにて第6回土木科学シンポジウム(ARCEプロジェクト主催)が開催され、本研究室からは以下の発表を行いました。
研究講演
〇村松正吾:力学系機械学習の新潮流 – 治水への展開 –
〇内藤翼 (M1):グラフ信号処理で挑む河川水位一体制御の新たな方向性
ポスター発表
〇張晨 (D2):リニアアクチュエータを利用した河川模型における水制再配置システムの構築
〇北村帆高 (M2):流下方向を反映した河川ネットワーク解析
〇伊藤隆人 (B4):流域治水のための時間遅延グラフ信号処理による河道網水位分布予測
〇人見成祐 (B4):データ駆動による動的モデリングの河床起伏推定への応用
今年度の土木科学シンポジウムは、「人の結束と技術の融合による水害の超克」をテーマとして開催されました。河川工学、素粒子実験物理学、信号処理の3つの異分野研究を融合したARCEプロジェクトのメンバーに加え、産官学を含む様々な業界の方々が参加し、「土木のこれからの姿」や「水害を超克」する方法について意見交換を行いました。
本研究室からも異分野融合型研究の成果について口頭発表とポスター発表を行い、土木や建設をはじめとする様々な専門分野の方々から貴重な意見や提案を頂きました。これからも研究に励み、異分野融合型研究でのさらなる成果を目指して精進していきます。
また、ポスターセッションにおいて本研究室B4の伊藤隆人が優秀賞を受賞しました。
Augmented Graph Fourier Transform (AuGFT) – File Exchange – MATLAB Central (mathworks.com) を公開しました。
有向グラフ信号の実数フィルタの実現を容易にする拡張GFTの関数とその応用のスクリプトを含んでいます。
是非お試し下さい。
謝辞:本研究は科研費21H04596および科研費22H00512助成による。
2023年度11月6-8日にかけて京都テルサ(京都市)にて日本における信号処理に関する最大規模の研究会である第38回信号処理シンポジウムが開催されました。
本研究室からは以下の発表を行いました。
◎
( 1. 新潟大学 , 2. 大阪大学),AuGFTによる有向グラフフィルタリングの性能評価先日のICIPにおける発表からまだ日が浅いですが、提案法を様々な人工生成ネットワークに適用しフィルタリングの適用範囲について検討を行いました。
今回、国内向けには初めて自身の提案法を発表する場となり、同じグラフ信号処理を研究する様々な方に興味をもって聞いていただき大変有意義な場となりました。
また、私自身は初めて京都を訪れる機会となった為、街並みや食事をとても楽しむことができました。
次は今月末に実施される土木科学シンポジウムにて研究ポスターを展示するのでしっかりと頑張りたいです。