平成29年度教育・学習成果発表会

平成30年2月17日(土),新潟大学工学部高学力センター主催による平成29年度教育・学習成果発表会が開催されました。

スマート・ドミトリー「場を読むネットワークの構築」からも口頭発表及びポスター発表を行ないました。

参考情報

最新機能を使った、信号処理・画像処理の高度な研究・教育への応用

 

B4卒論発表会

平成30年2月15日,平成29年度卒業研究発表会が行われました.

本研究室からは以下の発表が行なわれました.

・中野永人,伝統的工芸品の双方向反射率圧縮センシング

・吉田祐太,重複加算法による非分離冗長重複変換のカラー画像処理組込み実装

・山崎尚輝,Sinc関数を利用したMS en-face OCTの観測過程推定

・大竹加廉,DCGANを利用した伝統的工芸品のテクスチャ画像合成

・金子侑平,河床状態推定のためのシステム同定

皆さんお疲れ様でした.

 

M1中間発表会

平成30年2月15日,平成29年度M1中間発表会が行われました.

本研究室からは以下の発表が行われました.

・伊郷恭平,スパース表現による河床状態推定に関する検討

・武石雅貴,画像強調処理についての客観評価指標に関する研究

皆さんお疲れ様でした.

M2修論発表会

  1. 平成30年2月6日〜7日,平成29年度修士論文発表会が開催されました.

本研究室からは以下の発表が行われました.

・伊藤迅平,観測過程を考慮した en-face OCT 信号復元に関する研究

・今井啓太,重複加算法を用いた非分離冗長重複変換の組み込み実装に関する研究

・後藤悠喜,動画視認性改善のための自動化レティネクスに関する研究

・長山知司,複素画像復元のための構造化辞書の理論と設計に関する研究

・広川卓,圧縮センシングとイントラ予測符号化にもとづく分散映像符号化に関する研究

・村山瑞貴,デジタルカラー画像のための情報類似度指標と主観評価実験に関する研究

・安康,水面計測による河床状態推定のための観測過程モデルに関する研究

・石山稔之,マルチスケールレティネクスを用いた動画像の視認性向上に関する研究

皆さんお疲れさまでした.

 

地域ICT先端技術セミナー

地域ICT先端技術セミナーにて以下の報告を行います。

「伝統的工芸品の世界販売戦略を支援するためのバーチャルショウケースの研究開発」
阿部 淑人(新潟県工技総研)、村松 正吾(新潟大学)

  • 日時 平成30年3月29日(木) 13時30分から
    場所 新潟大学駅南キャンパスときめいと
    (新潟市中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1)
  • ホームページ
    http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/180205.html
  • 主催
    総務省信越総合通信局、信越情報通信懇談会(電波利用委員会)
    信越電波協力会、国立大学法人新潟大学 自然科学系附置 国際情報通信研究センター

 

2018年2月以降の発表予定

国際会議

  • Shogo Muramatsu, Samuel Choi, Shunske Ono, Takeru Ota, Fumiaki Nin and Hiroshi Hibino: OCT Volumetric Data Restoration via Primal-Dual Plug-and-Play Method, Proc. of 2016 IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing (ICASSP)Apr. 2018, to appear

国内学会

  • 〇栢森翔太,中野永人,長山知司,村松正吾,阿部淑人:伝統的工芸品のBRDF圧縮センシング,2018年電子情報通信学会総合大会,東京電機大学,2018年3月
  • 栢森翔太,大竹加廉,〇村松正吾,阿部淑人:DCGANを利用した伝統的工芸品のテクスチャ合成,2018年電子情報通信学会総合大会,東京電機大学,2018年3月
  • 〇吉田祐太,今井啓太,村松正吾:カラー画像処理のための重複加算法による非分離冗長重複変換の組込み実装,2018年電子情報通信学会総合大会,東京電機大学,2018年3月
  • 〇長山知司・村松正吾・山田寛喜:複素非分離冗長重複変換を用いた超解像の検討,電子情報通信学会信号処理研究会,石垣島,2018年3月