- 挑戦的研究(萌芽) 課題番号:19K22026
流路健全性の保全・回復を目的とするデータ駆動型の河道能動制御法
研究代表者:村松正吾(新潟大学)
高度ポリテクセンターにてセミナー開催
2019年7月1日(月)~7月2日(火)の二日間、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 高度ポリテクセンターにて以下のセミナーを開催しました。
コース名: シミュレーションで学ぶ画像処理技術
~圧縮・ノイズ除去・復元~
講師: 村松 正吾(新潟大学)
OB ・OGの皆様へお願い
村松が新潟大に赴任したのが1999年10月です。
月日が流れるのは早いもので、2019年10月で研究室発足20周年を迎えます。
この間に100名近くの卒業生・修了生が社会へと羽ばたいていきました。
このせっかくの縁をより大きな財産に変えるため、互いの近況を知り、また新しいつながりを作るよい機会とすることを目的に、OB・OG,現役の有志で温泉旅行を企画しています。
10月上旬、新潟市もしくはその周辺での宿泊を検討中です。
初日の午後に講演会、その後、宴会という流れを計画中です。
可能な限り多くのOB・OGと連絡を取りたいので、お問い合わせページにある問い合わせ先まで皆様の現在の連絡先(メールアドレス)を教えていただけますか?
また、関係者に周知をしてもらえるとありがたく思います。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
村松正吾
追伸:
参加したい方はどなたでもどうぞ。
出身校・出身研究室は問いません。
家族連れでも結構です。
2019年5月以降の発表予定
国際会議
- Yuhei Kaneko, Shogo Muramatsu, Hiroyasu Yasuda, Kiyoshi Hayasaka, Yu Otake, Shunsuke Ono, Masahiro Yukawa: Convolutional-Sparse-Coded Dynamic Mode Decompsition and Its Application to River State Estimation, Proc. of 2019 IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing (ICASSP), May 2019, to appear
- Genki Fujii, Yuta Yoshida, Shogo Muramatsu, Shunsuke Ono, Samuel Choi, Takeru Ota, Fumiaki Nin, Hiroshi HibinoTitle: OCT Volumetric Data Restoration with Latent Distribution of Refractive Index, Proc. of 2019 IEEE International Conference on Image Processing (ICIP), Sept. 2019, to appear
国内学会
- 吉田祐太・藤井元暉・村松正吾・崔 森悦(新潟大)・小野峻佑(東工大)・太田 岳・任 書晃・日比野 浩(新潟大):3次元非分離冗長重複変換によるOCTボリュームデータ復元,電子情報通信学会信号処理研究会,名工大,2019年5月
IEEE ICIP2019 採択
以下の研究成果が IEEE ICIP2019@Taipei(台湾)に採択されました。
Title: ‘OCT VOLUMETRIC DATA RESTORATION WITH LATENT DISTRIBUTION OF REFRACTIVE INDEX’
Authors: Genki Fujii, Yuta Yoshida, Shogo Muramatsu, Shunsuke Ono, Samuel Choi, Takeru Ota, Fumiaki Nin, Hiroshi Hibino
科学研究費補助金基盤研究(B)採択
- 基盤研究(B) 課題番号:19H04135
高次元信号復元のための構造化畳み込みネットワーク
研究代表者:村松正吾(新潟大学) - 基盤研究(B) 課題番号:19H02151
生体内3次元構造全体のナノ振動計測を指向した光断層撮像システムの開発
研究代表者:崔森悦(新潟大学)
人事異動に関する報告
OB・OG 各位
電子情報通信学会企画セッション「環境計測と信号処理」
平成31年3月19日(火)、早稲田大学西早稲田キャンパス(東京)で開催された電子情報通信学会総合大会の会場にて以下の企画セッションが開催されました。オーガナイザの一員として村松も同セッションに関わりました。
AI-3. 環境計測と信号処理(信号処理研専)
オーガナイザ 村松正吾(新潟大)、田中聡久(東京農工大)、坂東幸浩(NTT)
- AI-3-1
データ駆動による河川物理の未解決問題への挑戦ーその機構解明と能動制御ー
安田浩保(新潟大) - AI-3-2
地理空間情報でのDeep Learningの活用—地図タイルを事例として—
岩崎亘典(農研機構) - AI-3-3
人流における学習型誘導技術のデータ同化に関する研究
松林達史(NTT)
データ駆動,機械学習による分析,推定,判別(いわゆる人工知能などの構築)には,学習させるデータの取得とその整形,アウトプットの評価に膨大なリソースとコストをかける必要があること,法や倫理の問題を避けては通れない(或いは避けざるを得ない)ことを現場からの声として聴くことができました。
平成30年度信号処理研究会賞受賞
平成31年3月14日(木)、本研究室M2の藤井元暉君が以下の発表で電子情報通信学会信号処理研究会賞を受賞しました。
藤井元暉(新潟大学 )
階層的スパース正則化とハード制約を利用したOCTボリュームデータ復元の実データ検証 (平成30年8月研究会)
おめでとう!