平成31年3月19日(火)、早稲田大学西早稲田キャンパス(東京)で開催された電子情報通信学会総合大会の会場にて以下の企画セッションが開催されました。オーガナイザの一員として村松も同セッションに関わりました。
AI-3. 環境計測と信号処理(信号処理研専)
オーガナイザ 村松正吾(新潟大)、田中聡久(東京農工大)、坂東幸浩(NTT)
- AI-3-1
データ駆動による河川物理の未解決問題への挑戦ーその機構解明と能動制御ー
安田浩保(新潟大) - AI-3-2
地理空間情報でのDeep Learningの活用—地図タイルを事例として—
岩崎亘典(農研機構) - AI-3-3
人流における学習型誘導技術のデータ同化に関する研究
松林達史(NTT)
データ駆動,機械学習による分析,推定,判別(いわゆる人工知能などの構築)には,学習させるデータの取得とその整形,アウトプットの評価に膨大なリソースとコストをかける必要があること,法や倫理の問題を避けては通れない(或いは避けざるを得ない)ことを現場からの声として聴くことができました。