プレスリリース

新潟ブロックがアーバンデータチャレンジ(UDC)2018
地域拠点新人賞を受賞しました!

大学連携新潟協議会ビッグデータ・オープンデータ活用研究会が地域拠点となっている新潟ブロックは、「アーバンデータチャレンジ(UDC)2018」(主催:一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会、東京大学生産技術研究所・関本研究室)において、「地域拠点新人賞」を受賞しました。授賞式は3月16日の最終審査会で行われました。
新潟ブロックは、留学生によるアイデアソンや学生によるオープンデータを活用した活性化アイデア発表会などに取り組み、年間4回のイベントを実施しました。また、ビッグデータやオープンデータを利活用した作品を7件応募しました。その活動が高く評価され、受賞資格がある9ブロックの中から選ばれました。
今後も当研究会は、アーバンデータチャレンジなどへの活動を通じ、地域の課題解決に尽力し、ビッグデータ・オープンデータの基盤整備と具体的活用策について検討を行っていきます。

この件に関するお問い合わせ先
大学連携新潟協議会ビッグデータ・オープンデータ活用研究会 主査
新潟大学工学部 山崎 達也
E-Mail:yamazaki@ie.niigata-u.ac.jp

【アーバンデータチャレンジ】
一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)が地域課題の解決を目的に、地方自治体を中心とする公共データの活用や、地理空間情報の流通や利活用の促進に関わる地域拠点を日本各地から募集している活動です。新潟県からはビッグデータ・オープンデータ活用研究会が平成30年度より地域拠点となりました。また、地方自治体・企業・大学・市民活動組織等を中心とするデータを活用した年間のイベント開催を伴うコンテストが行われ、今回が5回目の開催となります。

【大学連携新潟協議会ビッグデータ・オープンデータ活用研究会】
大学連携新潟協議会は、新潟大学、新潟薬科大学、新潟国際情報大学、新潟青陵大学、新潟医療福祉大学、日本歯科大学新潟生命歯学部、敬和学園大学、新潟県立大学、明倫短期大学、事業創造大学院大学、新潟青陵大学短期大学部、日本歯科大学新潟短期大学、新潟工業短期大学、新潟食料農業大学で構成されています。地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的として、新潟市と連携協定を締結し、活動しています。
ビッグデータ・オープンデータ活用研究会はこの協議会の中に設置されており、新潟市民サービスの向上、市民主体のまちづくりの促進及び新潟地域産業の発展、経済の活性化を目的として、大学、企業、自治体が連携して、ビッグデータ・オープンデータの基盤整備と共に具体的活用策について検討を行っています。平成27年6月10日に設立されました。