機械に関連した幅広い分野の基礎知識の習得とテクノロジーの学習を通して、豊かな創造力と柔軟な思考カをもち、国際的にも活躍できるグローバルな技術者・研究者を育成することを目指しています。 機械システム工学科は、科学技術の発展に伴い学際的研究の重要性が増してきたことに対応して、1989年、機械工学科と精密工学科を統合して設立されました。それまでの両学科の特色を融合したことで、多様化する科学技術に対応できる学科となりました。 本学科では、少人数教育の実施と実習や実験の充実を図るとともに、高度情報化社会に対応したコンピュータ教育と国際化に対応した専門分野の英語教育を重視しています。 また、本学科で行われている研究はいずれも最先端で実際に社会で問題となっているテーマを取り上げており、4年生や大学院での卒業研究でこれらの研究に取り組むことができます。

写真上） マイクロカー 写真中） 創造工学実習 写真下） 創造性設計