2009年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科高野研一教授(現同研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所顧問)、新潟大学工学部東瀬朗准教授を中心としたチームで開発を続けている,安全文化の8軸モデル(後述)に基づいて作成された110問で構成される安全文化診断を中心に,企業の安全管理・安全文化に関する研究に取り組んでいます.アンケートへの現場従業員の回答結果を業界平均とベンチマークすることにより、各事業所の強み・弱みを網羅的に把握できます.
2023年現在国内・海外延べ300事業所以上(100,000人以上)が回答し,複数の企業により全社あるいは事業所の安全文化診断手法として採用されています.
日本語のほか、英語版・中国語版(簡体字・繁体字)・韓国語版・タイ語版・インドネシア語版・ベトナム語版などで実施可能です。
※安全文化の8軸に基づくアンケート方式による安全文化診断は,一部の企業が過去に慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科高野研究室より提供した手法に基づき,外部提供している例がございますが,現時点で新潟大学東瀬研究室と連携して外部提供している企業はありませんのでご注意ください.