研究室・教員
Laboratory
本プログラムが対象となる社会基盤、都市環境は、自然との調和や環境全体への適合が重要視されます。工学的な知識だけでなく、倫理的思考、社会的関心など幅広い教養が要求されます。
具体的には、道路や鉄道、橋やトンネル、堤防やダム、堰や放水路、港・空港、上下水道、公園など、私たちの安全かつ快適な「暮らし」を支える社会基盤施設およびそのネットワークの計画・調査・設計・建設・維持管理、および国や地域、都道府県や市町村における「まちづくり」や「地域づくり」に関する専門知識や技術を学びます。
安田浩保 YASUDA Hiroyasu (Dr. Eng.)
役職:准教授 Associate Professor
研究分野:河川工学、水工学
E-mail:hiro【at】gs.niigata-u.ac.jp
※災害・復興科学研究所 兼務
流動する大量の「水」の前では21世紀に生きる我々でさえあまりにも非力です。河川工学は、降水現象、河道内の流水と流砂の相互作用、堤防の破壊などの未解明の物理を抱えていますが、それでも安全と安心を提供する責任が求められています。未解明の物理の解明を通して既存の河川工学を根本から見直し、最新の科学技術を基盤とした数理的な河川工学の創出に取り組んでいます。
※ メール送付の場合は,【at】を@に変更してください
研究室紹介
- 応用力学研究室
- セメント・コンクリート研究室
- 地盤工学研究室
- 水工学研究室
教職員の居室と位置図
応用力学研究室
- 教授 阿部 和久:工学部C2棟
- 教授 紅露 一寛:工学部C2棟
セメント・コンクリート研究室
- 教授 佐伯 竜彦:工学部C2棟
- 准教授 斎藤 豪:工学部C2棟
地盤研究室
- 准教授 金澤 伸一:総合研究棟(生命・環境系)
- 助教 保坂 吉則:総合研究棟(生命・環境系)
河川工学研究室
- 准教授 安田 浩保:総合研究棟(環境・エネルギー系)
海岸工学研究室
- 准教授 中村 亮太:工学部C2棟
住所
- 新潟大学工学部
新潟市西区五十嵐2の町8050番地
TEL.025-262-7023 FAX.025-262-7023
技術職員
- 山下将一
- 津田崚平
- 長谷川佳奈子
- 山本凱大
社会基盤工学プログラム事務補佐
- 外立奈穂子