新潟大学工学部
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環境材料ナノ化学教育研究センター
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「化学」は物質を扱う学問であり、そしてこの世の中は生物を含めてすべて物質からできているのであることからも明らかなように、如何に「化学」が基盤的でかつ応用的で社会に役に立つ学問であることは明瞭である。最近の3年連続のノーベル化学賞受賞が、学術的な価値とともに応用的な社会的貢献を評価されたことはそれを雄弁に物語っている。学生の就職が好調であることもこのことを証明している。「化学」がいかなるアウトプットを持つのかもっと外部にそして社会にアピールする必要を感じている。
本コアステーションは「化学系」教員たちによる「環境・エネルギー」「材料」「ナノ化学」の3分野連合体である。これらの分野は政府の科学技術会議の重点4分野(情報通信、環境、ナノテク・材料、ライフサイエンス)のうち2つを含んでいる。これを化学の力で支えようというものである(下記の図参照)。この3分野相互の密接な連携あるいは融合を意図し、外部資金獲得や企業との共同研究などを積極的に行っていくことを目指している。
本センターの目的は、(1)環境と調和した人類の発展に配慮した材料開発に関する教育研究をナノ化学的観点からマクロ的視野まで幅広く進め、本学の活動(教育、研究、社会貢献)に貢献する。
(2)環境技術、材料、ナノ化学を3本柱とし、化学の力でそれぞれをさらに深めるとともに融合を図ることにある。
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