新潟大学工学部 材料科学プログラム

新潟大学工学部 材料科学プログラム

イベント報告

《 2012年度 》

坪川紀夫教授、岩崎政行技術職員が退職されました。

2013/3/31

坪川紀夫教授(材料開発工学講座・ハイブリット材料研究分野)および岩崎政行技術職員が本年度限りで本学科を退職されました。お二人の学部・学科に対する長年のご功労に心より感謝の意を表します。
写真は3/4及び3/21に開催された送別会の際に撮影されたものです。

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送別会の様子

本学科八木研究室・自然科学研究科博士前期課程2年の袴田智也君が、学長による学生表彰を受賞しました。

2013/3/26

受賞理由
エネルギー・環境問題を背景に、太陽光エネルギーによる物質変換に高い関心が集まっている。太陽光エネルギーによる物質変換では、水を電子源として利用する必要があるため、水の酸化触媒の開発が重要である。水の酸化触媒は光化学系に応用されることが想定されているにも関わらず、触媒自身の光反応および触媒活性におよぼす光照射の影響は殆ど研究されていない。袴田智也君は、高い水の酸化触媒活性を示す単核ルテニウム錯体が化学量論的にcis-体に光異性化することを見出し、水の酸化触媒活性が可視光照射により著しく影響を受けることを世界に先駆けて見出した。この研究成果は国際的に最も権威のある化学雑誌に掲載され、国際的に高い評価を得たことが認められたため、学長による学生表彰を受賞した。

平成24年度工学部卒業研究(設計)優秀賞等授賞式が行われました。

2013/3/21

機能材料工学科・卒業研究優秀賞
 材料物性工学講座:菅沼環 「アルミニウムの電解水素チャージにおける溶存酸素の影響」
 材料開発工学講座:小畑健太郎 「ゾルゲル相転移を利用した多孔質導電性高分子の作製と応用」

機能材料工学科・成績優秀賞
 材料物性工学講座:WANG ERDONG
 材料開発工学講座:山岸穂高

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授賞式の様子

本学科、坪川紀夫教授の最終講義が行われました。

2013/2/15

本年度でご退職される本学科坪川紀夫先生の最終講義が以下の内容で行われました。
ナノカーボンとの出会いからハイブリット材料へ至る過程など、若き日の研究者時代から今までのエピソードを交えつつ、ユーモアとアイデア溢れる内容でお話ししていただきました。
日時 平成25年2月15日(金)16:30〜18:00
場所 工学部101講義室
題目 ”不思議な粉”との出会いから43年

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最終講義の様子

為末真吾先生が本年度より本学科材料開発工学講座・ハイブリッド材料研究分野に助教として着任されました。

2012/1/1

新潟県立新潟県央工業高等学校の皆様が見学に来られました。

2012/10/15

新潟県立新潟県央工業高等学校の生徒および教員の皆様(約60名)が工学部に来られました。学部に関する説明の後、2グループに分かれて本学科(谷口研究室及び椎名研究室)を見学されました。

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学部概要説明

研究室見学(谷口研究室)

研究室見学(椎名研究室)

工場見学が行われました。

2012/9/24-25

本学科では主に3年次学生を対象に、キャリア教育の一部として生産・開発現場等の企業活動に触れることで、社会での企業の役割を認識させる共に、大学内の授業と実社会における職業のつながりを実感させることが必要との考えに基づき、工場見学を実施しています。本年度は3年次学生7名・2年次学生8名・引率教職員2名の計17名にて、開発製品・ソリューションの展示や生産・組立工程の見学、本学科OB・OGからのアドバイス等を含む以下の日程で行いました。

9/24(月)9:30〜11:00  ヒロセ電機株式会社 横浜センター
    15:00〜16:30 株式会社アルバック 本社・工場
9/25(火)10:00〜11:30 株式会社東陽テクニカ 本社
    14:00〜15:30 大日本印刷株式会社 五反田ショールーム

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見学の様子

オープンキャンパスが行われました。

2012/8/9-10

新潟大学では、毎年8月上旬の2日間で高校生の皆さんに大学を紹介するイベントとして「オープンキャンパス」を開催しています。
本学科では学科開催イベントを通して、高校生の皆さんと大学の先生や大学院生等の在学生とが直接話ができる機会を設けています。本年度はオープンスペースでの実験デモ、各研究室の研究内容展示・説明、研究室見学、佐々木先生による模擬講義等が行われ、多くの参加者が訪れました。

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研究内容展示・説明

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オープンスペースでの実験デモの様子

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研究室見学(由井研究室)

研究室見学(谷口研究室)

「工学リテラシー入門」学科成果発表会が開催されました。

2012/7/25

1年次の科目として実施されている「工学リテラシー入門」の、今年度の取り組みをまとめた発表会が7月25日(水)工学部103講義室にて開催されました。各グループの発表に対する評価が当日参加した教員および大学院生からなされた結果、以下のグループを最優秀発表賞および優秀発表賞と決定しました。
最優秀発表賞:「電気信号を実感する」桑原大地、小林大地、齊藤健吾、齋藤健太、齋藤達也
優秀発表賞:「バイオマスからエタノールをつくる」堀智輝、安田建斗、山田愛、山本啓介、阿部健人

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発表会の様子

学び舎見学会が行われました。

2012/6/20

工学部では普段学生さんが勉学に励んでいる大学を保護者の皆様に見学していただく「学び舎見学会」を開催しております。本年は6月20日(水)に開催され、多くの保護者の皆様が来校されました。当日は工学部長や教務委員から工学部全体の説明があり、その後、各学科の会場に移動して学科説明が行われました。
機能材料工学科での学科説明会は例年どおり (1)学科長挨拶 (2)学科概要説明 (3)教職員紹介 (4)就職・進路説明 (5)研究室見学 (6)個人面談 の内容で行われました。

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学科概要説明

研究室見学(山内研究室)

研究室見学(原田・村上研究室)

齊藤健二先生が本年度より本学科材料開発工学講座・無機ナノ材料研究分野にテニュア・トラック助教として着任されました。

Tenure Track programとは?

2012/6/1

本学科八木研究室博士後期過程、梶田昌志君が、香港科技大学で行われた国際会議で最優秀ポスター賞を受賞しました。

2012/5/25

Advanced Electrochemical Energy Symposium (AEES) Best Poster Award
受賞者:梶田昌志(自然科学研究科在学)

題目:Electrode surface control by platinum nanoparticles protected by polyacrylic acid for electrocatalytic hydrogen generation

共著者:八木政行(工学部教授)

賞金:HK$1,000

備考:2011年12月28日-30日にThe Hong Kong University of Science and Technology(香港科技大学)で開催されたAdvanced Electrochemical Energy SymposiumでBest Poster Awardを受賞しました。ポリアクリル酸で保護された白金ナノ粒子がITO電極表面へ自己集積することを見出した。白金ナノ粒子の吸着挙動および電気触媒的活性に関する研究を発表し、独創的な研究成果が評価された。

平成24年度が始まり、本学科へ54名の新入生が入学しました。

2012/4/5

由井樹人先生が本年度より本学科材料開発工学講座・無機ナノ材料研究分野に准教授として着任されました。

2012/4/1

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