2024年度
受賞論文及び各種表彰

年度ごとの受賞・表彰

卒業研究(設計・課題解決)優秀者等の表彰を実施しました

 3月19日(水)に工学部において、卒業研究(設計・課題解決)優秀者等の表彰を実施しました。
 この表彰は、卒業研究又は卒業設計、課題解決で優秀と認められた学生、スマート・ドミトリーでの研究活動及び学業において優秀な成績を修めた学生(トップ・グラジュエイツ認定者)、工学部が掲げるグローバル人材としての素地を身につけていると認められた学生及び各プログラムにおいて顕著な業績・成績を挙げた学生を表彰するもので、学部長又はプログラム長より表彰状が授与されました。
 今回、対象となった学生は以下のとおりです。

1 卒業研究(設計・課題解決)優秀賞受賞者

プログラム名 氏名 卒業研究(設計)発表題目
機械システム工学 長谷部 胤心脚型ロボットの振動を用いたスリップ抑制歩行のための深層学習による効果的振動時間の判別法
渡邊 春斗銅粉末の超音波接合による薄膜生成機構の解明
大野 空生体計測のための柔軟素材封止MEMS触覚センサ
山田 拓未環境調和ロータリーエンジン用吸気加熱器に関する研究
社会基盤工学 中村 啓貴 富士山を想定した火山噴火にともなう溶岩流からの避難シミュレーション
電子情報通信 Akmal Izzat Bin Khairul Nizam大気圧アルゴンプラズマによる絶縁物表面の帯電メカニズムに関する研究
佐藤 諒離散的多波長光を用いたSD-OCTの測定範囲拡張に関する研究
武藤 燎平無線LANにおける3次元ダイナミック周波数共用に関する基礎研究
岡田 龍馬バックコンタクトセルを用いた逆バイアス試験
知能情報システム 唐渡 巴琉関数に限定された継続による計算を中断・再開する機能の実現
細沼 舞都クーリングタワー内におけるレジオネラ属菌と共存微生物を中心とした微生物叢の解析
吉田 多恵機械学習による日本語読唇システムの構築と,その高齢者への適用
宇田 竜健深層学習の早期終了におけるラベルノイズ頑健性の原理解明
化学システム工学 大谷 祥毅β-Li3PO4 におけるイオン伝導経路の解明
島倉 規慎イサチンのロジウム触媒不斉1,2-付加反応の選択性向上に関する研究:かさ高いDMTr(4,4’-ジメトキシトリチル)基による不斉認識効果の検討
加藤 綾乃ハイドレート分解過程におけるスラリーの伝熱特性の評価
土屋 琴己ハイドレートを用いた六フッ化硫黄の定圧昇温濃縮における界面活性剤添加の検討
材料科学 相田 大空YbNiとYbPdの結晶育成
井手 玲花ドナー・アクセプター型共役系有機高分子光電極を用いたソーラー過酸化水素生成システムの開発
建築学 足利 美菜コミュニティ型店舗の育成をもたらす分散型ホテルにおける間貸しの実態
-川越市ゲストハウスちゃぶだいを対象として-
上原 二葉連鎖的供養
-無縁化を予防する新しい寺院建築の提案-
人間支援感性科学 金子 和彦2成分剛体球系の拡散係数とStokes-Einstein則の比較 ―イベント駆動型分子動力学シミュレーションの高速化と応用―
佐藤 理生骨導ヘッドフォンでの音源知覚方向のズレの計測と曲面近似による推定法の提案
協創経営 堀田 達琉株式会社ウイングにおける新卒採用業務の改善活動

2 工学部トップ・グラジュエイツ認定者

プログラム名 氏名 テーマ
材料科学プログラム 時田 信彦 下水汚泥灰からリンを回収する資源循環技術の開発
人間支援感性科学プログラム 堀 圭汰 smart DESIGN-I
離島過疎地域の社会課題解決
協創経営プログラム 堀田 達琉 データ駆動イノベーション

3 工学部グローバル人材特別賞(金賞)受賞者

プログラム名 氏名
機械システム工学阿部 達海
電子情報通信武藤 燎平
知能情報システム山岸 芽生
化学システム工学加藤 綾乃
材料科学小笠原 颯
人間支援感性科学星野 龍哉

4 プログラム別表彰者

プログラム名 氏名 受賞名
機械システム工学中村 光貴日本機械学会畠山賞
菅野 祐斗日本設計工学会武藤賞
本名 瑛史学業成績優秀賞
筧 絢信学業成績優秀賞
阿部 達海学業成績優秀賞
阿部 達海学業成績努力賞
社会基盤工学中村 啓貴学業成績優秀賞
野村 勇斗学業成績優秀賞
電子情報通信武藤 燎平学業優秀賞
武藤 燎平電気学会東京支部「電気学術奨励賞」
早川 華保電気学会東京支部「電気学術女性活動奨励賞」
知能情報システム高橋 勇斗学業成績優秀賞
湯田 直樹学業成績優秀賞
韮澤 知駿SICE優秀学生賞(計測自動制御学会)
化学システム工学島倉 規慎化学システム工学プログラム成績優秀賞
加藤 綾乃化学システム工学プログラム成績優秀賞
材料科学秋葉龍信学業成績優秀賞
三瓶高弘学業成績優秀賞
建築学成田 陽登学業成績優秀賞
馬場 祐輔学業成績優秀賞
人間支援感性科学菊池 一温学業成績表彰 最優秀賞
堀 圭汰学業成績表彰 優秀賞
協創経営堀田 達琉株式会社ウイングにおける新卒採用業務の改善活動

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卒業研究(設計・課題解決)優秀者等の表彰



スマートドミトリー、データ駆動イノベーション班の学生が情報処理学会
第87回全国大会において表彰を受けました

 2025年3月に立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催された、情報処理学会第87回全国大会の学生セッション「情報システムと社会環境(9)」において、人間支援感性科学プログラム3年生の家老彩季さんと、知能情報システムプログラム2年生の梅原颯太さんが、加茂市の皆川製作所とともに行ってきた研究成果を発表しました。
 セッション終了後に同発表に座長から全国大会学生奨励賞が贈られることが発表されました。
 この賞は、学生セッションで発表した学生会員を対象に、座長裁量で優秀な発表に対して贈呈されるものです。

発表タイトル:
「健康経営に基づく従業員健康状態把握のための情報システム基盤構築」

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イノベーション班情報処理学会 第87回全国大会 において表彰 イノベーション班情報処理学会 第87回全国大会 において表彰


安部 隆教授(機械システム工学プログラム)が、日本機械学会フェローに認定されました

 工学部機械システム工学プログラムの安部 隆教授が、日本機械学会フェローに認定されました。日本機械学会フェローは、機械工学・機械技術分野で、特に顕著な貢献、社会・学会の発展に特に顕著な貢献を行い、学会を代表するにふさわしい技術者に対して認定されます。

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https://www.jsme.or.jp/about/fellow/list/fellow2024/


スマート・ドミトリーのグローバル課題解決プロジェクトの参加学生がSDGs Design International Awards 2024で特別賞を受賞しました

 スマート・ドミトリーのグローバル課題解決プロジェクトの久保山彩葉さんと石坂千里さん(いずれも化学材料分野1年生)がSDGs Design International Awards 2024でHonorable Mention(特別賞)を受賞しました!
 SDGs Design International Awardsは,英語で書かれたエントリーシートによる1次審査,英語による3分までのプレゼンテーション動画による最終審査を経て受賞が決定します.全ての提出資料が英語によるため,国内外からの応募があります.
 2024年度のアワードの募集テーマは,【「未来の食文化」をデザインしよう!】でした.久保山さんと石坂さんは, 途上国の栄養改善を目的に,奇跡の木「モリンガ」を使って栄養豊富でおいしく食べられるクッキーを考案し,それを途上国だけではなく,フェアトレードにより先進国でも販売することで,途上国の収入創出にもつなげるサステイナブルデザインを提案しました.その内容が認められ,初めての挑戦ながら,見事受賞となりました.
 久保山さん,石坂さんが活動に取り組むスマート・ドミトリーのグローバル課題解決プロジェクトは,上田和孝准教授をアドバイザー教員とし,2024年度に新規に開始したプロジェクトです.2024年度は1年生10人が所属し,学生主体で途上国の課題解決をテーマに研究に取り組んでいます.

受賞作品タイトル:
Promoting the use of highly nutritious foods (moringa + lentils) by fair trade
フェアトレードによる高栄養食物(モリンガ+レンズ豆)の活用

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SDGs Design International Awards 2024で特別賞 集合写真 SDGs Design International Awards 2024で特別賞 賞状

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SDGs Design International AwardsのWebサイト:
https://www.sdgs.design.kyushu-u.ac.jp/awards/


山崎花恵 科学技術振興研究員の発表が国際会議でPoster Awardを受賞しました

 2024年11月10日~15日に静岡県沼津市で開催された太陽光発電技術に関する世界の3大国際会議の一つである35th International Photovoltaic Science and Engineering Conference (PVSEC-35)にて、工学部の山崎 花恵 科学技術振興研究員の発表"Fabrication of perovskite/silicon tandem photovoltaic modules using silicone encapsulants"がPoster Awardを受賞しました。次世代高効率太陽電池として世界的に注目を集めているペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池の長寿命化に資する基盤技術開発に関わる内容であり、東芝エネルギーシステムズ株式会社、信越化学工業株式会社と共同で発表しました。この発表には工学部の本間 宙生 氏、後藤 和泰 准教授、増田 淳 教授が共著になっています。この研究は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構から委託された「太陽光発電主力電源化推進技術開発」により実施しています。

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Poster Award
山崎研究員(右)と石河 泰明PVSEC-35プログラム委員会サブエリアチェア(左)


工学部協創経営プログラム4年生、新澤快斗さんが「International Session Award」を受賞しました

 2024年9月の第72回日本工学教育協会年次大会・国際セッション(国際会議)において、新澤快斗さんが優れた発表に授与される「International Session Award(国際セッション発表賞)」を受賞しました。
新澤さんは、本学工学部附属工学力教育センターが取り組むG-DORM(メコン地域の大学との留学交流)に参加、工学力教育センターの上田准教授の指導のもと、ラオス派遣での学びについて英語で発表しました。

International Session Award(国際セッション発表賞)
講演論文「Intercultural Problem-Based Learning for Japanese and Lao Students to Discuss Development of Engineers in Laos : Try and Challenges(ラオスにおける日本人学生とラオス人学生によるエンジニア育成のための異文化問題学習:試みと挑戦)」

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International Session Award International Session Award

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第72回年次大会・工学教育研究講演会 | Confit


工学部建築学プログラムの学生が第13回子どものまち・いえワークショップ提案コンペで優秀賞と審査員賞を獲得しました

 日本建築学会が主催する第13回子どものまち・いえワークショップ提案コンペに、工学部建築学プログラム4年生と大学院自然科学研究科博士前期課程1年生(工学部卒業生)による2チームが参加し、全体の2位に当たる優秀賞「こども標識ファクトリー」と建築家・津川恵理さんから審査員賞「まめだいくの雲づくり」をいただきました。
 詳細は下記ページをご参照ください。

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子どものまち・いえワークショップ提案コンペ

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楽々建築・楽々都市ホームページ


阿部貴志教授(知能情報システムプログラム)らの論文が「GGS PRIZE 2024」を受賞しました

 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 生命情報・DDBJセンター 中川草 特命准教授(当時)、同センターの有田正規 教授、同機構データサイエンス共同利用基盤施設ライフサイエンス統合データベースセンター 片山俊明 特任教授、本学工学部(知能情報システムプログラム)阿部貴志教授らのグループが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のゲノム情報を元に詳細に追跡した研究論文がGGS PRIZE 2024を受賞しました。GGS PRIZEは日本遺伝学会の出版する学会誌「Genes & Genetic Systems (GGS)」に掲載された論文を対象として、優れた学術論文1~3編に与えられます。

本研究では、GISAIDデータベースに登録されているSARS-CoV-2ゲノム配列やサンプリング情報を活用し、日本国内で流行した、いわゆる第2波から第5波を対象に、祖先となったハプロタイプを同定しました。祖先ハプロタイプから、各ゲノム配列の塩基変異を元にハプロタイプを分類し、各都道府県でいつからいつまでサンプリングされたのかを閲覧できるWebプラットフォーム“SARS-CoV-2 HaploGraph (https://covid19dataportal.jp/researchtool/haplograph.html)”を開発し公開しました。SARS-CoV-2 HaploGraphはCOVID-19データポータルJAPAN(https://covid19dataportal.jp)に、またそのコードと統計データは以下のサイトで公開されています: https://github.com/ktym/covid19/

本研究により、日本の中で新型コロナウイルスの流行波の主流となった変異株がいつ生じ、またいつまで流行していたのかなどがゲノム情報に基づいて詳細に明らかになりました。例えば第2波は2020年の8月周辺に流行のピークがありましたが、その変異株は2020年の5月には存在し、また、その翌年の5月末まで日本国内で流行していたことなど、流行動態の詳細が明らかになりました。また、2021年8月に流行のピークを迎えていた第5波の主流だったデルタ株についても、同年10月には変異が蓄積しすぎているのではなく、様々な変異を持った株が一斉に急になくなっていることなどが分かりました。

このようなウイルスゲノム情報に基づいた感染動態の解析は、今後のウイルス感染症の様々な対策にも寄与すると考えられます。

GGS PRIZE 2024 受賞論文:
【掲載誌】Genes & Genetic Systems
【論文タイトル】SARS-CoV-2 HaploGraph: visualization of SARS-CoV-2 haplotype spread in Japan
【著者】So Nakagawa, Toshiaki Katayama, Lihua Jin, Jiaqi Wu, Kirill Kryukov, Rise Oyachi, Junko S Takeuchi, Takatomo Fujisawa, Satomi Asano, Momoka Komatsu, Jun-Ichi Onami, Takashi Abe, Masanori Arita.
【doi】10.1266/ggs.23-00085

So Nakagawa, Toshiaki Katayama, Lihua Jin, Jiaqi Wu, Kirill Kryukov, Rise Oyachi, Junko S Takeuchi, Takatomo Fujisawa, Satomi Asano, Momoka Komatsu, Jun-Ichi Onami, Takashi Abe, Masanori Arita. SARS-CoV-2 HaploGraph: visualization of SARS-CoV-2 haplotype spread in Japan. Genes & Genetic Systems (2023) Nov 21;98(5):221-237. DOI: 10.1266/ggs.23-00085

 

関連リンク

日本遺伝学会

GGS Prize 2024受賞論文

   

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GGS PRIZE 2024


東瀬朗准教授(協創経営プログラム)の研究に関するコンソーシアムが設立されました

 2024年7月1日、東瀬朗准教授(協創経営プログラム)が取り組んでいる安全文化診断を活用している本学共同研究先を中心に、安全文化診断コンソーシアムが設立されました。
 企業での安全文化の醸成と安全管理の向上を目指し、安全文化診断の活用を通して企業や業界の垣根を越えた交流と、今後日本及び海外で企業が安全を守るために必要な基盤を共同して整備していくことを目指しています。

  詳細は下記プレスリリースおよび東瀬研究室ウェブサイトの記事をご参照ください。

 

関連リンク

〇新潟大学 プレスリリース

〇工学部東瀬研究室ウェブサイト 記事

 

また、参加各社より下記の通りリリースされています。

AGC株式会社様リリース

NTT東日本様リリース

三井化学株式会社様リリース

 

佐々木重信教授(電子情報通信プログラム)が、「電波の日」を記念した式典において信越総合通信局から表彰されました

 電波の利用が広く国民に開放されたことを記念した「電波の日」の式典が6月3日に行われた。この式典において、佐々木重信教授(電子情報通信プログラム)が、信越情報通信懇談会電波利用委員会委員長として、無線技術や電波の有効利用に関する各種セミナーの開催など、電波利用関係産業の技術力向上と人材育成による産業の発展に貢献した功績が認められ、信越総合通信局から表彰されました。

 

関連リンク

https://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/240529.html

 

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佐々木重信教授 信越総合通信局からの賞状


ロボコンプロジェクトがNHK学生ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞を受賞しました

 2024年6月9日(日)に開催された「NHK学生ロボコン大会2024」に、ものづくりプロジェクトで活動しているロボコンPJ(科学技術研究部)が出場しました。
 2024年度のテーマは、ベトナムの伝統的な農業方法の“棚田”を模した課題となっており、播種、収穫、収穫された穀物の倉庫への輸送をロボットが行います。R1・R2と呼ばれる2台のロボットを製作し、播種、収穫はR1が担当、倉庫への輸送はR2が担当します。特に倉庫への輸送を行うR2は、完全に自動で動作しなければならないと規定されており、例年と比べ一段とレベルの高い競技ルールとなっています。
 新潟大学は予選リーグで東北大学と対戦。R2が機体トラブルのため動作せず、R1のみの動作でしたが完璧に動作、ほぼ互角の点数となりましたが辛くも勝利しました。続く電気通信大学との対戦では、短時間でトラブルを修正したR2も動作し、大きな点数差をつけて勝利しました。2年ぶりの決勝トーナメントに駒を進めました。
 決勝トーナメントでは京都工芸繊維大学と対戦。両大学ともR2の動作が不安定な中、R1中心に得点を積み重ねました。結果は同点。同点の場合は籾の倉庫への輸送が早かった大学が勝利するというルールをもとに、 スピードで勝った新潟大学が勝利しました。続く準決勝では、昨年の優勝校、豊橋科学技術大学と対戦。新潟大学は依然R2の動作が不安定で得点を獲得することができず、惜しくも敗退しました。
 ベスト4以上の戦績を残すのは、2011年のベスト4、2015年の準優勝以来9年ぶりの快挙となります。加えてR1の早く正確で美しい苗植え動作が評価され、鹿島建設株式会社様より特別賞を頂きました。
 この模様はYouTube(アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=cPr-MIDsitw)で配信されたほか、 7月15日(月・祝)午前10時5分から、NHK総合テレビで放送予定です。

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ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞 ロボコン大会2024に出場、ベスト4、特別賞