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第30回 埼玉支部総会報告(令和7年6月7日開催)

集合写真小

埼玉支部は、6月7日(土)午前11時より例年通り大宮の東晶大飯店で支部総会を、ご来賓11名を含め、総勢25名で開催しました。

第一部の総会では、鯨井支部長の開会あいさつのあと、ご来賓の電子情報通信プログラム教授・馬場暁様から学部報告と悠久会本部報告をいただきました。学部報告では、NHKロボコンでベスト4と特別賞を、種子島ロケットコンテストの遠隔制御カムバック競技では優勝を、物づくり・アイディア賞展の音響工学プロジェクトでは優秀賞を、獲得したとのこと。我々悠久会メンバーも誇らしい気持ちになりました。

支部総会議事として、R6年度の活動報告、会計報告と監査報告、ふれあい・さいたまウォーキング実施報告とR7年度の予定、新役員体制、R7年度活動計画案が審議され、全て原案通り承認されました。最後にR8年度に埼玉で開かれる悠久会全国総会の準備として、総会等の会場は川越市にある公共施設「ウェスタ川越」の予約が済んでいること、二日目の観光先として川越市内の川越城本丸御殿、時の鐘、菓子屋横丁、等の検討を行っている旨の報告がありました。

第二部に入り講演会では、S46機械卒の白井・支部常任理事から「私とものづくり」とのタイトルで講演いただきました。新大卒後の就職先で深さ800mの立坑にびっくりしながら入ったこと、製造しているアルミ缶の製造工程で雑菌に悩まされたが(自称新米だったから)その対策を立てることができたこと、アルミ缶の売れ行きが落ちた時にたまたま起きたリーマンショックのお陰で「イエノミ(家飲み)」が増え売れ行きが改善したこと、等の話が興味を引きました。しめくくりで「全て運が良かったお陰です」と謙遜していましたが、ご自身の人格が幸運を呼び寄せたのだと感じた人も多かったのではないでしょうか。

集合写真撮影を挟んで、懇親会に入りました。田中・支部顧問の乾杯の発声後、本部報告等を行ってくださった馬場先生、および首都圏同窓会会長・成田様からご挨拶いただきました。続いて近隣支部の東京支部、神奈川支部、千葉支部、群馬支部、栃木支部の皆様からお話しいただきました。時間を置いて後、埼玉支部全員からも近況報告がありました。

時間も迫ってきて鯨井支部長の音頭で『四季の新潟』と『新潟大学学生歌』を全員で合唱。長尾常任理事の掛け声による一本締めで中締めとなりました。

総会が始まって5時間程経っていましたが、時間のとれる人は恒例となっている二次会のカラオケ会場に繰り出して行きました。

 

支部長 鯨井 和幸
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