カリキュラムCURRICULUM

カリキュラム

履修の流れ (科目名の一部は省略している場合があります)

本プログラムのカリキュラムでは企業等との実践学習、座学による知識の修得、ディベートやディスカッションによる双方向対話型学習を、同時かつ交互に繰り返します。それによって年次進行に伴うレベルアップを図り、確実に力を身につけられるような履修の流れとなっています。

各学年での履修科目の概要 (科目名の一部は省略している場合があります)

●1年次
工学部学生として工学全体を俯瞰し,専門を学ぶことに対する目的意識を確立するために、主に工学科と融合領域分野の共通導入科目を順次修得します。
●2年~3年次
産業・地域実習で得た経験を専門系科目履修で得た知識により裏付け、反省、改善、発展
することで、実践力、知識の確実な修得を図ります。前記の学習サイクルを通して、産業や社会に潜む多様な問題の発見とその解決を可能とするために、2 年次以降では数学・物理・化学の基礎を修得するのみならず、各自の問題意識に基づいたパッケージ科目を修得し、高度化・複雑化する先端技術に対応可能な幅広い工学的知識を修得します。加えて経営系の基礎科目を修得します。
●4年次
卒業年次には長期の実践型プロジェクトを卒業研修・卒業研究として実施し、それまでに培ってきた基礎知識を応用し、他者と連携しながら多様な課題に対する解決策を見出すことで、解決に導く能力を修得します。