埼玉支部では暑気払いを開きました。概要は次の通りです。
1.開催日:平成25年8月8日(木) 午後7時〜10時半
2.会場:東晶大飯店(大宮)
3.参加者:14名 ( 集合写真へ)
4.特記事項:
(1)本年5月以降埼玉支部が関係した埼玉支部や近隣支部が行った行事、およびこれから行われる行事について、支部長から報告があり、行事単位で参加者や担当者から補足説明が加えられました。主な項目は次の通りです。
(2)終戦記念日を8月15日に控えていることもあり、戦争体験談が話題となりました。長岡も東京と同じように空襲を受け、市内の一部の高校やお寺を残してほとんどが焼け野原になったとの話もありましたし、耳を塞ぎたくなるような悲惨な話もありました。
(3)本暑気払い参加者の井上忠臣氏が書かれた書籍、「幾何公差方式の実践(日刊工業新聞社発行)」が話題に上り、関連して工作物等の図面を描く際に必要となる「幾何公差」の話に盛り上がりました。これはいかにも工学部ならではのことでしょう。次回支部総会での講演テーマの候補に挙げてはどうかとの声も上がりました。
なお、「幾何公差方式の実践」は、悠久会館アーカイブスコーナーに展示されていますので、立ち寄れば参照いただけます。
(4)今回の暑気払い参加者は14名と大人数になりましたが、店に行き違いがあったようで定員10名程度の部屋に押し込められてしまい、椅子をギューギューに詰めてやっと全員が座ることができました。皆窮屈そうではありましたが、お蔭で全員が各話題に集中できたようにもみえました。
(5)8月に入って、さいたま市は連日30℃を超える猛暑が続いていますが、今回の暑気払いでしばし暑さを忘れることができました。
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暑気払いでの集合写真(敬称略) |
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中央は、体調管理のため早目に退席された小林さん |