埼玉支部は、6月1日(土)午前11時半より昨年と同じ東晶大飯店で支部総会を開催しました。参加者は、ご来賓11名の参加者を含め、総勢25名となりました。
第一部の総会では、鯨井支部長のあいさつと、昨年亡くなられた田島・前支部長への黙とうを捧げたあと、鈴木孝昌工学部長・電子情報通信プログラム教授から学部報告と悠久会本部報告をいただきました。学部報告では、NHKロボコンの話が出て、昨年(2023年)は予選突破ができなかったが、今年(2024年)は見事予選突破を果たし、近々決勝大会※が開かれるとのこと。好成績を残してほしいものである。
※ 後日談となるが、6月9日に開催された決勝大会で、新潟大学は準決勝で本大会優勝の豊橋技術科学大学に敗れたものの、鹿島建設から特別賞を受賞したとのことです。
支部総会議事として、R5年度の活動報告、ふれあい・さいたまウォーキング実施報告、R5年度会計報告と監査報告、埼玉支部規約改定案審議、R6年度の活動計画案およびR6年度支部役員紹介が行われ、全ての議事が原案通り承認されました。
続いて、集合写真撮影と軽く乾杯したあと、医学部卒で新宿三井ビルクリニックの菊池先生に「活き活きとした中高年を生きるには」とのタイトルで講演をいただきました。元気に過ごすには「免疫力アップに努めることが大事で、そのためには規則的な生活リズム、良好な睡眠、適度な飲酒は良いが深酒には注意、喫煙は絶対にやめるべき、適正体重の維持」等のアドバイスをいただきました。参加者の中には耳の痛い人もいたようです。
本格的な懇親会に入り、アルコールと中華料理をいただきながら、ご来賓のあいさつとして、本部報告等をいただいた鈴木工学部長、講演者の菊池先生、東京イノベーションクラブからご参加の三輪会長、続いて近隣支部の東京支部、神奈川支部、千葉支部、群馬支部、栃木支部からご参加いただいた方々にお話しいただきました。埼玉支部で大先輩の井上氏、支部総会初参加の原氏、続いて支部員全員から近況報告がありました。
時間も迫ってきて鯨井支部長の音頭で『四季の新潟』と『新潟大学学生歌』を全員で合唱、埼玉支部白井氏の掛け声による一本締めで中締めとなりました。
総会が始まって5時間ほど経っていましたが、時間のとれる人は5年ぶりに揃って二次会のカラオケ会場に繰り出して行きました。