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第26回 埼玉支部総会報告(令和03年06月05日開催)

集合写真小

埼玉支部は、6月5日(土)にZoom会議システムを利用して2年ぶりに支部総会を開催しました。

昨年(令和2年/2020年)は新型コロナウイルスの突然の出現に、なす術もないまま支部総会は中止とせざるをえませんでした。支部総会だけでなく、昨年9月までは支部役員会も支部懇親会も中止が続きましたが、このままでは支部活動自体の存続も危うくなるとの危機感が漂い始めました。そんなとき、その打開策として出されたのが昨年10月にZoom会議システムを活用して行なわれた在宅によるオンライン支部役員会でした。その後何回かの積み重ねの末、Zoomによる支部総会開催のメドが立ち、今回の開催となりました。事前にリハーサルを重ねたお陰で、初の試みにもかかわらず、大過なくスムーズに開催できました。

今回の参加者は、ご来賓5名を含め、総勢20名となりました。

第一部の総会では、田島支部長のあいさつの後、堀潤一・人間支援感性科学プログラム教授から学部報告と本部報告をいただきました。

支部総会議事として、令和元年度(2019年度)の活動報告、ふれあい・さいたまウォーキング実施報告、令和元年度会計報告と監査報告、令和3年度の活動計画案および支部役員体制(案)が提示され、全ての議事が原案通り承認されました。令和2年度の実施報告、会計報告は活動がほとんどなかったことから省略されました。

第一部最後は、特別プログラムとして組込まれた、在学生卜部さんによる「科学技術研究部の『ロボコンプロジェクト』の紹介」で、「NHK学生ロボコン」等で好成績を残すため試行錯誤を繰り返しながら部活動の質の向上に尽力している様子が窺えました。最後の発言「NHK学生ロボコンで優勝したいが、資金が・・・」との発言が印象的で、参加者からは是非資金援助したいとの提案が出されていました。

第二部の懇親会では、各自在宅のまま参加者がご自身で飲み物とつまみを用意しての開催となりました(もちろんアルコールもOK)。

埼玉支部最年長者の北村様の乾杯の音頭で始まり、ビール等で喉を潤したところで、来賓として第二部にも参加された在学生の卜部さん、新潟大学東京イノベーションクラブの三輪会長、群馬支部の村中支部長から来賓の挨拶と近況報告をいただきました。このあと埼玉支部メンバーからの近況報告で宴もたけなわとなり、埼玉支部の長尾常任理事の中締めと田島支部長の御礼のあいさつで18時半のお開きとなりました。

ご来賓の挨拶や支部会員の近況報告では現役学生の卜部さんを意識しての発言が目立ち、皆若返っているようでした。


支部長 田島富二夫
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