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第24回 埼玉支部総会報告(平成30年6月9日開催)

集合写真小

埼玉支部は、6月9日(土)午前11時より例年と同じ東晶大飯店で支部総会を開催しました。開催日については、本来は6月の第一土曜日と決めているのですが、今回は会場の都合で第二週となりました。例年に合わせ予定を組んで下さっていた方にはご迷惑をおかけしました。そのような状況下、ご来賓12名の参加をいただき、参加者は総勢30名となりました。支部総会開始に当たり、昨年亡くなられた支部会計担当で本部理事でもあった大島副支部長を悼み黙とうを捧げました。

第一部総会では、田島支部長の挨拶の後、山際・工学部化学システム工学科教授からは学部報告と本部報告をいただきました。この中で『学生ものづくり・アイディア展in長崎』に参加した創造プロジェクトの『Can-Sat』班が三位入賞したこと、また、学生の活動である「ロボコン」チームが「NHK学生ロボコン2017」本戦に出場し、特別賞を受賞したこと、等のうれしい報告をいただきました。

支部総会議事として、H29年度活動報告、ふれあい・さいたまウォーキング実施報告、H29年度会計報告と監査報告、 H30年度の活動計画案および支部役員紹介が行われ、全ての議事が原案通り承認されました。

続く講演会では、新大経済学部卒で日刊工業新聞社編集局の川瀬治・中小企業部長にご登壇いただき、『経済報道の現場から』の演題で講演いただきました。聞いたことはあるが正確な意味合いがはっきりしない、例えば「記者会見」「記者懇」「総局長」「支局長」「部長」、「デスク」などの言葉の説明があり、続いて経済記事を書くときに注意していることや、現在新聞や週刊誌で注目を集めている話題についても私見を交えて解説いただきました。質疑応答の時間をたっぷりとっていただきましたが、それでも足りず、第二部の懇親会でも時間を割いて質問に応えていただきました。

講演会終了後、集合写真を撮影し、第二部の懇親会へと移りました。

懇親会は、埼玉支部北村氏の乾杯の音頭で始まり、ビールで喉を潤したところで、ご来賓の挨拶が始まり、先ずは山際教授と川瀬中小企業部長に再びご登壇いただきました。続いて、大石・首都圏同窓会名誉会長と三輪・新潟大学東京イノベーションクラブ会長、さらに東京支部、神奈川支部、千葉支部、群馬支部、栃木支部、最後に経済学部卒で、講演会で講師をご紹介いただいた石黒人文・法・経済学部同窓会幹事の皆様からもご来賓の挨拶をいただきました。東京支部は6月末に開催する『あなたに会いたい品川総会』の紹介を熱弁されていました。埼玉支部メンバーからの近況報告で宴もたけなわとなり、大石・首都圏同窓会名誉会長の指揮に合わせて全員で『四季の新潟』を熱唱、埼玉支部西野氏の掛け声による一本締めで中締めとなりました。

総会が始まって5時間以上経っていましたが、時間のとれる人は例年通り揃って二次会のカラオケ会場に繰り出して行きました。

 

支部長 田島富二夫
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