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第19回 埼玉支部総会報告(平成25年6月1日開催)

平成24年度活動報告平成25年度活動計画
参加者の集合写真

スナップ写真

支部長 田島富二夫

埼玉支部は6月1日(土)の午前11時〜午後4時の間、さいたま市大宮区の東晶大飯店において第19回目となる支部総会を開催しました。参加者は、本部や近隣支部などからのご来賓13名を含めて、計35名となりました。 今回も、栃木支部の平成8年卒業の方や、当支部の昭和60年代卒業の若い同窓生が参加して下さいました。

支部総会は第一部の総会および第二部の懇親会の二部構成で、第一部の総会では田島支部長のあいさつ後、まずは本部からご出席いただいた佐藤峰夫・化学システム工学科教授から大学の近況報告として「学部報告と本部報告」を行っていただきました。

続いて、埼玉支部の議題である平成24年度活動報告、埼玉支部最大のイベントである『ふれあい・さいたまウォーキング』の実施報告、会計報告と監査報告、平成25年度活動計画、および新役員提案を審議し、すべて原案通り承認されました。

総会の最後に行われた講演会では、大手電機メーカー等に勤め、定年退職に合わせて僧籍を取得、ハワイ(ホノルル市)のパロロ本願寺で駐在開教使として13年間勤め、昨年(平成24年)末帰国された西脇誠五郎氏(電気S35)から、『人生二毛作(私の人生行路)』とのタイトルで、僧侶になられた理由、ハワイに行くことになった経緯やそこでの経験談をお話しいただきました。最後におっしゃておられた「『ありがとう』との感謝の気持ちが大事」と「家族も、仕事も、人生も…今のあなたに丁度いい」が心に残った方も多いかと思います。

第二部の懇親会は集合写真を撮った後、井上忠臣氏(精密S39)の挨拶と乾杯で始まりました。懇親会では、ご来賓の皆さんのご挨拶を頂き、参加された皆さん一人ひとりの近況報告を聞きながら、あっという間に時間が経過して行きました。報告をした皆さんが楽しそうに近況を語っていたことは大変印象的でしたが、聞いている皆さんも興味深げに楽しそうに耳を傾けていました。

懇親会の中締めは、毎年参加して下さっている最年長の小林正二氏(工昭22卒)のご挨拶と歌舞伎名科白をご披露なさりながらの一本締めでまとめていただき、散会となりました。

散会後、有志(30名程)が近くのカラオケ店でカラオケを楽しみながら更に懇親を深めることができました。二次会の最後に、懇親会では時間が無く歌えなかった「四季の新潟」を全員で合唱して、〆としました。参加者の皆さんにとって有意義な一日となったことでしょう。


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