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第18回 埼玉支部総会報告(平成24年6月2日開催)

平成23年度活動報告平成24年度活動計画
参加者の集合写真

スナップ写真

支部長 田島富二夫

埼玉支部は6月2日(土)午前11時〜午後4時まで、さいたま市大宮区の東晶大飯店において18回目となる支部総会を開催しました。参加者は近隣支部の方やその他の来賓の方11名を含めて約30名でした。

今年の特徴は昭和60年代卒業の若い同窓生が参加して下さったことで、支部の人達、とりわけ支部役員の人達を元気づける結果となり、今後の支部活動にとって大いに展望の持てる支部総会となりました。

会は総会、講演会、懇親会と3つの部になりましたが、今年も近隣5支部の方々と全学同窓会である首都圏同窓会から工学部の同窓生が参加して下さり会を盛り上げて下さいました。首都圏同窓会を含めて近隣支部との交流は、悠久会の場合は特に同窓会活動活性化の上で極めて大切であり有意義な事と考えます。支部間の交流を深めることを一つの目的にした今年の総会も、参加して下さった皆さんが大変楽しい会であったと喜んで下さり、支部役員一同大変元気づけられることでした。

また、今年は大学本部の金子双男教授にお願いして『ナノ電子光デバイス・バイオエレクトロニクス』との演題で講演を行って頂きました。ここ数年大学本部の先生に講演をお願いすることがありませんでしたが、講演は将来様々な分野で大きな役割を担うのではないかと期待の持てる内容で、参加者は皆大変興味深げに耳を傾けていました。

講演の後に全員で集合写真を取り、その後、元建設学科教授・飯塚裕氏の挨拶と乾杯で懇親会が始まりました。

懇親会ではまず、今年7月7日に『出会・再会 横浜ベイサイド総会』を開催する神奈川支部から参加して下さった二人の方が、『参加して下さる皆さんの期待に応える内容になるように準備万端整えてお待ちしています』と、全国総会参加を楽しく、力強く訴えて下さいました。是非参加してみたいと思った方が大勢いたのではないかと思います。

その後、来賓の皆さんの挨拶を頂き、参加された皆さん一人ひとりの近況報告を聞きながら、あっと言う間に時間が経過して行きました。報告をした皆さんが楽しそうに近況を語っていたことは大変印象的でしたが、聞いている皆さんも興味深く楽しそうに耳を傾けていました。

今年は、昨年9月に初代支部長・江森義雄氏(機昭43卒)が他界されましたので開会に先立ち全員が起立をし、黙祷を捧げて始まりました。その江森氏が残してくれた『楽しくなければ同窓会じゃない。楽しくやろう同窓会』との合言葉は同窓会活動に命を吹き込む言葉として極めて素晴らしいことと考えますが、その合言葉通りに、例年とちょっと異なった大変楽しく、そして懇親を深めることの出来た良い雰囲気の総会となったものと思っています。

懇親会の最後に新潟大学学生歌と四季の新潟を全員で合唱し、毎年参加をして下さる小林正二氏(工昭22卒)の挨拶を頂き賑やかに締めをして散会しました。

散会後、有志が近くのカラオケ店でカラオケを楽しみながら更に懇親を深め、有意義な同窓会の一日となりました。


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