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第17回 埼玉支部総会報告(平成23年6月4日開催)

平成22年度活動報告と平成23年度活動計画
参加者の集合写真

支部長 田島富二夫

6月4日(土)中華料理レストラン東晶大飯店において第17回埼玉支部定期総会・記念講演会・懇親会を開催しました。

集まった人数は30名ほどでしたが、近隣支部から駆けつけてくださった関係者の皆様には会を盛り上げて頂きました。本部から参加いただいた太田雅寿先生には本部報告をして頂きました。東京事務所常任理事の上野彰氏、首都圏同窓会名誉会長の大石通明氏(精密30年卒)も駆けつけて下さいました。

この日、埼玉支部役員は午前9時45分に集合して準備を始め、11時に総会を開始しました。

総会に先立ち、参加者全員で東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り1分間の黙祷を捧げました。

平成22年度活動報告では、親睦を深め埼玉を知る活動として支部の中心的行事である「ふれあい・さいたまウォーキング」、及び、昨年埼玉で開催された「ふれあいさいたま総会」の報告を中心に行いました。

平成23年度活動計画では、支部発足以来の「楽しくなければ同窓会じゃない。楽しくやろうよ!同窓会」を合言葉に、新しい年度においても支部の懇親を深め、首都圏支部・首都圏同窓会・他学部同窓会との交流を大切にして同窓会の発展に力を尽くしていくこと、また、東京事務所の活動に積極的に参加し大学の発展にも寄与していくように努めていくことが確認されました。

 特に今年は「富士山茶っきり静岡総会」の年ですが、埼玉支部が距離的に近いと言うこともあり大勢の参加を呼び掛けていくことになりました。

総会の後に記念講演となり、大学の名誉教授である関根征士先生より「スロー・デスの恐怖」と題して原発問題について約1時間の講演を行って頂きました。近年にない盛り上がりで質問も多く飛び出し、日常、原発との直接的わりが薄く、意識の薄かった福島原発問題を中心とした原発の問題について大いに知識を深めることが出来たものと思います。

講演の後に記念写真を撮り、懇親会へと移りました。

飯塚先生の乾杯の音頭で懇親会は始まり、来賓の皆様からあいさつを頂き、恒例のシンガーソングライターの安原道子さんのギターと歌が披露され、「悠久の友」や「四季の新潟」等の歌で会場の雰囲気を盛り上げてくださいました。更に参加者全員が近況報告を行い、お互いの交流を深めることが出来ました。散会にあたり長老の小林さんよりご挨拶を頂き、中締めを行って懇親会は午後4時過ぎにお開きとなりました。

11時から4時過ぎまでの長時間になりましたが、参加した人達は飽きることもなく会を楽しんでいたようです。近隣支部から初めて参加された若い人が「こんなに楽しい同窓会は初めてです」とおっしゃる位に盛り上がり、楽しんで頂けたようです。

お開きの後に自由参加で、近くのカラオケ店へ行き、皆でカラオケを楽しんで散会となりました。


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