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第16回 埼玉支部総会報告(平成22年6月5日開催)

平成21年度活動報告と平成22年度活動計画
 集合写真

支部長 田島富二夫

埼玉支部総会は6月5日午前11時より、さいたま市大宮区の東晶大飯店において本部より鈴木孝昌教授、東京事務所より上野彰常任理事、石井郁夫名誉会員、首都圏同窓会会長鈴木輝雄氏(人文35)、同大石通明名誉会長(精30)、近隣4支部代表等の来賓をお迎えし、総勢約30名で開催しました。

今年は7月17日に行われる『ふれあいさいたま全国総会』を控えた一カ月前の定期総会であることから、全国総会成功に向けての決起集会的な意味合いも含めて開催しました。

総会では鈴木孝昌先生の大学近況報告・本部報告が行われ、活動報告、会計報告、活動計画案、役員体制報告が行われました。特に埼玉の目玉的活動の『ふれあいウオーキング』は、年4回開催しましたが、その内容を担当の出井副支部長がプロジェクターを使って写真入りで楽しく報告しました。続いて的場義夫全国総会実行委員長より7月17日開催の『ふれあいさいたま総会』成功に向けて、参加と呼びかけのお願いをしました。

講演会は産業考古学という新しい学問分野で活躍する群馬支部所属の原田 喬氏(精39卒、大学卒業後工業高校の先生を経て、定年後に東京国際大学非常勤講師、産業考古学会理事)に『産業考古学の面から見た日本の近代化と今日的課題』との演題でお願いし、約50分に渡って行って頂きました。特に近代産業の発展において当時の産業界の権力との関係等にもふれながら、鉄の生産について、群馬・下仁田にあった中小坂製鉄所等の内容となりましたが、大変興味を引かれる内容でした。

講演終了後、参加者全員で記念写真を撮り、懇親会に移って行きました。

懇親会は工作機22年卒の小林正二氏のあいさつと乾杯で始まりました。埼玉支部では例年、歌姫等による演奏と歌等で会を盛り上げて来ましたが、今年は来賓の挨拶、近隣支部代表の挨拶に続き、参加者全員の近況報告を行い大変盛り上がった会となりました。会が大変に盛り上がり、全員で学生歌を歌う予定でしたが、予定時間を超越し割愛となる程でした。

最後に、名誉会員の石井郁夫氏の中締めで会は終了しました。終了後、近くのカラオケ店へ行き、カラオケで楽しく歌い午後7時ころ散会となりました。

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