活動報告

アーバンデータチャレンジ2021で、銅賞を受賞しました。

工学部知能情報システムプログラム4年の佐藤柊介さんが、アーバンデータチャレンジ2021(主催:一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID))で、銅賞を受賞しました。

地域課題解決に資する優良な作品を表彰する参加型コンテストで、全国から123件の応募があった中から、上位16チームの優秀作品に選ばれました。

アーバンデータチャレンジ2021については、コチラをご覧ください。

作品名は「Sake Analyzer」で、日本酒を製造する酒蔵のためのWebアプリです。酒蔵の垣根を越えて,様々な日本酒の原料や製法、成分などを見える化することで、各酒蔵におけるデータ分析や商品開発の支援を目的としています。

本作品は、INSIGHT LAB㈱と本学工学部山﨑教授との「越後データプラットフォーム」という共同研究から派生したものです。日本酒の知識体系を定義する「オントロジー」を構築し、「LOD(Linked Open Data)」の考え方で日本酒の個々のデータを結び付けるアプリの提案です。LODとはオープンに公開された様々な種類のデータをつなげる仕組みです。

メンバー

  • 工学部 教授 山﨑達也