活動報告

筑波大学人工知能科学センターと連携協定を締結

新潟大学研究推進機構附置ビッグデータアクティベーション研究センター(センター長 山﨑 達也)は、筑波大学人工知能科学センター(センター長 櫻井 鉄也)と、人工知能及びビッグデータに関わる研究開発力強化と高度人材育成推進のため、2021年5月10日(月)に連携協定を締結しました。

新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センターは4年前に設立され、分野融合研究/人材育成/産学・地域連携の三つの取組を推進してきました。今回、その活動をさらに深化・発展させるために、最先端の人工知能科学技術を保有し、多様な分野の研究グループが活動する筑波大学人工知能科学センターと連携しました。Society5.0の実現を通じた社会課題の克服のための研究成果創出や高度人材創出への取り組みを加速させていきます。

Ⅰ.目的

双方の資源を有効に活用し、人工知能及びビッグデータに関わる教育や研究、並びに人材育成など相互協力が有益な分野における連携を推進することにより、当該分野の研究成果の普及・社会活用を促進するとともに、先端的な研究開発力や広い視野を有する研究者や高度人材の育成に貢献する。

Ⅱ.連携事項

(1) 相互連携に基づく先端的な研究開発の推進及び研究成果による社会への貢献

(2) 双方の教員による相手方の教員・学生への講演・講義の実施

(3) (1)(2)以外の学際横断的な教員・学生等の相互交流

Ⅲ.期間

2021年5月10日から2026年3月31日まで(その後双方で協議し継続する。)

ビッグデータアクティベーション研究センター長 山﨑 達也 教授

参考

・にいがた経済新聞社Webニュース

https://www.niikei.jp/84218/

・新潟大学ホームページ

https://www.niigata-u.ac.jp/news/2021/87560/

・教育情報ポータルサイトeduon!

https://eduon.jp/news/universities/20210511-010859.html