活動報告

INSIGHT LAB㈱と共同研究 地域データプラットフォーム構築

 第4次産業革命が進む中、新たな価値・ビジネスモデルを生み出せていない結果、平成の30年間で日本企業の稼ぐ力は低迷しています。欧米企業は高付加価値化の戦いに移行するも、日本企業は高付加価値競争に出遅れており、IoT、ロボット、AI、ビッグデータなどの新たな技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れイノベーションを創出する必要があります。

 越後国(新潟県)も同様に人口減少、財政悪化と時代変化の厳しい対応に直面しており、データ・ドリブン型社会(データ駆動型社会)を構築し、企業は高付加価値化へ変化し稼げるビジネスモデルは急務だと思われます。

 多くの企業のデータ利活用を推進してきたINSIGHT LAB(株)と新潟大学との共同研究により、まず地域のあらゆる情報をデータ化し、迅速に収集、分析できるようにし、新潟企業への高付加価値化への変貌を遂げるデータプラットフォームを構築していきます。

メンバー

  • 工学部 教授 山﨑達也
  • INSIGHT LAB(株)