活動報告

令和6年度報告会-BDAフェス2025-を開催しました

 2025年3月27日、新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センターによる年次報告会「令和6年度報告会-BDAフェス2025-」を、新潟大学中央図書館ライブラリーホール(五十嵐キャンパス)にて開催しました。

 今年度も、より多くの方々にBDA研究センターの取り組みを知っていただくとともに、新たな交流と研究の広がりを目指し、「フェス」という形式で気軽に参加できるイベントとして実施しました。学生、教職員、企業関係者など、学内外から多くの皆様にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

プログラム

・BDA研究センター活動報告

・招待講演 山肩 洋子氏

・ポスターセッション

・ディスカッションセッション


■プログラムハイライト

●BDA研究センター活動報告

 センター設立以降の取り組みや、令和6年度に実施した研究プロジェクトの進捗、成果についての報告を行いました。社会課題の解決に向けたデータ活用の取り組みや、地域・産業界との連携事例など、多岐にわたる活動を紹介しました。


●招待講演:山肩 洋子教授(東京大学 情報基盤センター 学際情報科学研究部門)  

 今年度は、東京大学 情報基盤センター 学 際情報科学研究部門の山肩 洋子教授をお招きし、「生成AIが変える学びと暮らし ~教育と食の現場から~」と題したご講演をいただきました。生成AIとその影響について、教育や食の現場を切り口に幅広い視点から語っていただき、参加者にとって貴重な学びの時間となりました。

東京大学 情報基盤センター 学際情報科学研究部門 山肩 洋子教授

●ポスターセッション

 AIやデータ活用に関する様々な研究やプロジェクトを紹介するポスター発表を実施しました。参加者との意見交換も盛んに行われ、活気あるセッションとなりました。分野を超えた交流を促す場としても、非常に有意義な時間となりました。

ポスターセッション

●ディスカッションセッション

 最後に、BDA研究センターの山﨑センター長をモデレーターに迎え、全体を振り返るディスカッションセッションが行われました。参加者それぞれの立場からの意見や気づきが共有され、活発な意見交換の場となりました。


■最後に

 今後も本センターでは、データを起点とした研究・連携活動をさらに活性化させ、地域・社会に貢献できる取り組みを継続してまいります。

ご参加いただいた皆様、ご協力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

次回の開催にもぜひご期待ください。

フェス全体の満足度