活動報告
ノーベル賞講演会を開催しました
2024年12月12日(木)16:25から,本学の中央図書館ライブラリーホールで、2024年のノーベル物理学賞及び化学賞を振り返る講演会を開催しました。
まず始めに、ビッグデータアクティベーション研究センター長の山﨑達也先生が、「AIの軌跡-30年前を振り返る-」と題して二つの賞の簡単な内容を紹介し、実は日本人がノーベル物理学賞受賞研究と同等の功績を残していたという話をされました。
その後、理学部の早坂圭司先生がファシリテーターを務め、パネルディスカッション「AIとノーベル賞」が行われました。パネラーは、理学部の淺賀岳彦先生、工学部の山﨑達也先生(前述)及び飯田佑輔先生、農学部の佐藤努先生及び上田大次郎先生で、それぞれの立場から、今回の受賞に対する印象やそれぞれの分野に与えたインパクト、そして特にAIに関連した部分での未来予想図などを語ってもらいました。
参加者は約60名で、特に学部学生1年生、2年生の参加割合が高く、パネルディスカッション時には会場からも活発な質問が出ました。



