活動報告

「Jetson夏季実習2024」を開催しました!

 9月25日にビッグデータアクティベーション研究センターは、恒例となったJetson NanoTM を用いて人工知能(AI)を学ぶ実習「Jetson夏季実習2024」を実施しました。

 講師は工学部の高下先生が担当され、工学部や理学部、現代社会文化研究科などから参加した学生6名にて実習が行われました。

 実習ではLinuxを用いて、USBカメラによる物体検出を行いました。参加した学生の多くはLinuxやJetsonの名前を初めて聞いたという状態でしたが、サポートを受けながら最後のAI実装まで自ら組み立て、学びました。

 自分自身で組み立て動かす難しさを実感しつつも、最終的には想定通りの動作をさせることができました。

 終了後のアンケートでは全員が「満足」または「やや満足」と回答し、満足度の高い実習となりました。

■参加者の感想

  • 今回の実習はとても楽しかったです。自分で組み立て実際に動かすことはなかなか経験できないことだったので難しかったですが、うまくできたときの楽しさがあってまたやってみたいなと思いました。
  • 私はjetsonに触れてみたいと考えて参加させていただいたので、実際に使用して画像処理まで行うことができ、概ね満足いく実習だった。
  • それぞれに1台ずつ実機があったため,聞いた内容を実装するという過程で理解を深めることができた。
  • もう少し長くやりたかった。
実習の様子