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新潟大学科学技術交流悠久会館情報

     新潟大学科学技術交流悠久会館建設の進捗状況 第2報 (平成17年12月8日)

  新潟大学科学技術悠久会館の建設については,平成179月着工,183月竣工の予定でしたが,当初設計に対する見積り額が予算額を大幅に超過したため,部分的な設計の見直しでは予算に収まらないことが判明し,着工が延期されています.現在,面積の縮小や資材の見直しなどを行いながら再設計を進めているところです.

  悠久会館建設の今後の方針を検討するため,平成171029日に臨時全国理事会が開催され,以下のように今後の方針が承認されました.

・面積を削減し再設計の後に建設する.

・竣工式を先送りし平成193月を目処とするが,早めに建設を完了する.

・建設資金は当初予定の15千万円を基本とし,不足が生じる場合は2千万円を限度として悠久会の終身会費をあてる.

・文部科学省の基準に合うような建物設計を行い,常任理事会と期成会で承認を行う.

・先の全国総会・全国理事会で承認された「再度の募金」については,今回は行わない.

   なお再設計が完了した時点で,その内容をお知らせする予定です.

    新潟大学科学技術交流悠久会館建設の進捗状況 第1報 (平成17年5月23日)

 悠久会が新潟大学工学部創立80周年を記念して計画していた新潟大学科学技術交流悠久会館の建設がいよいよ具体的に動き出しました.
 担当業者は,設計・鹿島建設,施工・福田組と決まり,本年4月早々より建物設計に関するワーキンググループを発足させて設計作業を進めています.ワーキンググループは,基本構想を設計した建設学科西村伸也教授,岩佐明彦助教授,悠久会,工学部,新潟大学施設部,鹿島建設、福田組ならびに入居予定の新潟TLOと新潟工学振興会の関係者で構成され,各方面の意見を集約しながら細部を詰め,予算の調整などを行っています.
 建設スケジュールは,基本設計・6月上旬まで,実施設計・7月中旬まで,建築確認申請等・8月,着工は9月はじめで工期は6ヶ月,竣工は平成18年3月10日の予定です.卒業式の頃にあわせて竣工式を計画しています.
 建物は悠久会時報105号9ページの設計を基本としていますが,変更点や進捗状況などを逐次このホームページでお知らせする予定です.

          記 石井郁夫 (建物設計に関するワーキンググループ委員長・電38)


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