新潟大学科学技術交流悠久会館建設の進捗状況 第2報 (平成17年12月8日)
新潟大学科学技術悠久会館の建設については,平成17年9月着工,18年3月竣工の予定でしたが,当初設計に対する見積り額が予算額を大幅に超過したため,部分的な設計の見直しでは予算に収まらないことが判明し,着工が延期されています.現在,面積の縮小や資材の見直しなどを行いながら再設計を進めているところです.
悠久会館建設の今後の方針を検討するため,平成17年10月29日に臨時全国理事会が開催され,以下のように今後の方針が承認されました.
・面積を削減し再設計の後に建設する.
・竣工式を先送りし平成19年3月を目処とするが,早めに建設を完了する.
・建設資金は当初予定の1億5千万円を基本とし,不足が生じる場合は2千万円を限度として悠久会の終身会費をあてる.
・文部科学省の基準に合うような建物設計を行い,常任理事会と期成会で承認を行う.
・先の全国総会・全国理事会で承認された「再度の募金」については,今回は行わない.
なお再設計が完了した時点で,その内容をお知らせする予定です.
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