平成20年度悠久会全国総会「なにわ友あれ大阪総会」を終えて

悠久会大阪支部長 阿部正昭(電気40)

 平成20年6月21日、JR大阪駅構内のホテルグランヴィア大阪において、今年度の悠久会全国総会「なにわ友あれ大阪総会」が開催されました。総会出席者142名、懇親会には147名、翌日の観光には4コース合わせて63名の方々が参加されました。梅雨時にも拘わらず、約150名のご参加を賜り、改めてお礼申し上げます。
 支部長会の後、独立行政法人産業技術総合研究所関西センター招聘研究員の寒川旭理学博士より「地震考古学から予測する巨大地震」と題しての講演がありました。考古学的な手法を用いて地震活動の周期性を検証し、その上で今後起こり得る巨大地震について説明して戴きました。中国四川大地震や岩手・宮崎内陸地震と地震災害が続いた折でもあり、多くの方々が真剣に聞いておられ、時間を延長して質問にも答えて戴きました。

 続いて、全国理事会・全国総会では昨年の事業報告・決算報告及び今年度の計画と予算が承認され、今後の全国総会開催地、役員改選、名誉会員などについて説明・承認されました。その他にも報告事項が続き、時間一杯の審議が行われました。

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 場所を移して支部長挨拶の後、内田理事長の乾杯で懇親会が始まりました。一時置いて、和太鼓の演奏が入り、一段と和やかな雰囲気となり歓談の輪が広がりました。

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  終わり頃には恒例の「四季の新潟」、「新潟大学学生歌」を全員で合唱。最後は来年の全国総会開催場所の小笠原長野支部長のご挨拶と万歳三唱でお開きとなりました。
 更に別室で行われた二次会・クラス会はテーブルを追加する程に多くの方々が参加され盛況な一日となりました。

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 翌日の観光は、お好みのコースに分かれて古都・奈良21名、水上バスと大阪城16名、ベイエリア15名、通天閣と食いだおれ11名の方々が時折小雨が降る中ではありましたが、それぞれ和気藹々と楽しまれました。番外編として“ワッハ上方”で生の落語2題を楽しまれた方々もおられました。

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