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（悠久会全国総会） 平成１６年７月吉日
悠久会東京支部長 原 宏
お陰様で、会場が複雑で建物を行き来する会でしたが、皆様のご協力でなんとか乗り切る
ことができました。深く感謝申しあげます。
総会・懇親会には約１５０名の方々にご参加いただき、また翌日の都内大江戸コースの観光
バスツアーには３０名の方々が参加されそれぞれ楽しんでいただいたものと確信しております。
昨年３月に埼玉支部の田中支部長さんはじめ幹部の方から総会運営についての講義をいただ
き、その後本部の先生方との打合せで骨格は見えてきたものの、会場選定はじめお助けいただ
く一般会員の依頼方法、講演会の講師依頼、アトラクションの有無等課題が多くありました。
中でも会場探しは当初話題の多いお台場地区を狙って交渉を始めましたが、体よく断られる
始末で一時は途方にくれる場面もありました。ようやく品川プリンスホテルに玄関からでは
断られましたが、裏口入学ができることになり、東京でも最近発展の著しい品川で開くことが
でき、具体化の一歩を進めることができました。
講演会は今回お忙しい中、猪俣日立メデイコ社長（３６年電気卒）に快諾いただき、また、
当日は多数の方に参加いただきましたが、すばらしい講演内容だったとわが事のように自負し
ています。
最近TVで最新の医療機器が話題になっていましたが、いち早く詳細にお話を伺う機会を得た
ことが自慢のように感じています。
観光はわたしの趣味で江戸開府４００年祝いが昨年あったこともあって、江戸情緒を探る会
と俗っぽい、しかし日頃意外と行く機会のないコースを選ばせていただきました。
江戸東京博物館ではボランテイアの女性の案内で廻ることができ、内容をより深く理解できて
よかったと思っています。質問に答えられない場面もありましたが、これもご愛嬌だったと
思います。
最後全員の方にはご参加いただけませんでしたが、カラオケとトップ・オブ・シナガワでの
二次会もお楽しみいただけたものと思っております。
反省点としては、最後の時間を少し急ぎすぎた感があったことと、初めての立食パーテイで
ご高齢の会員の方々に対する配慮が足りず、周辺には椅子を準備したものの、テーブルへの
配置が遅れたこと（ご指摘を受けて慌てて準備したというのが真相）、またこれは当初から
懸念していたことですが、会場・受付・宿泊が分かれていて、いくら日本語で案内があると
いっても戸惑うことが多かったこと（受付は当初ホテル入り口で考えていましたが、受付台
がこちらの希望が大きいテーブルだったため、一般旅行客が出入りするロビーの使用をホテル
側から最終打合せで断られてしまった）、一番の予測との違いは当初１７０名の参加を予想
して準備を始めましたが、力不足で約１５０名に留まってしまったことだと思っています。
何はともあれ、本部の先生方はじめ、事務方の山田さん、田口さん、東京支部の幹事の方々
と当日お助けいただいた５名の方々、そして最初に助言をいただいた埼玉支部のみなさん
（写真撮影までお世話になってしまった）のお陰で無事全国総会を乗り切ることができ、改め
て感謝申し上げます。また、ご参加いただきました皆さんのご協力に感謝致します。
以上
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表紙(総会報告とお礼の言葉）
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総会･懇親会･観光日程表
全国総会会場風景写真
懇親会写真
都内下町観光バスツアー写真
（HP作成者 ： M38 吉原武夫） 
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