平成23年度 悠久会兵庫支部総会報告
                                       

兵庫支部 沖賢二(応化44)

 平成23年11月23日(水)の祝日に兵庫支部総会を開催したので報告します。
 JR兵庫の駅南側に集合し、来年の大河ドラマで、神戸港の前身である兵庫港を開いた平清盛と兵庫七福神ゆかりのお寺や神社を巡った。幸い寒さも和らぎ、雨も時折ぱらつく程度で、まずまずのお天気でした。
 柳原天神社(布袋)、柳原蛭子神社(蛭子)、福海寺(大黒天)、能福寺(毘沙門天)、清盛塚、真光寺(福禄寿)、薬仙寺(寿老人)、和田神社(弁財天)の順に巡った。とりわけ、能福寺には、日本三大仏のひとつ「兵庫の大仏」があり、圧巻です。 また、平清盛のお骨が納められているというお墓もあった。一遍上人ゆかりの真光寺は境内が広く、昔の栄華がしのばれた。和田神社では、厄は60歳までで、それ以上は、米壽、喜寿のお喜びだけであると貼紙を見て感心した。
 総会・懇親会は、JR神戸の駅の近くのホテル神戸四州園2F「あじ彩」で行われた。
会員は総勢11名となり、ほとんど昨年の会員であり、残念ながら新規はなかった。総会は、支部長の挨拶と支部活動、会計が報告され、議事では、新支部長に清水敏幸(機械49)幹事が選ばれた。 懇親会は桜井多聞(精密20)大先輩の乾杯で始められ、新鮮な和食を味わいながら、和やかに歓談が行われた。各自の自己紹介では会員の現況報告が簡潔に行われ、魚のさばき方の講習会に参加している人、 関節が痛んでヒアルロンサンの注射を打って治療した人、等々年相応の話題が豊富であった。
 最後に、記念撮影をして、散会とした。

以上