平成22年度 悠久会兵庫支部総会報告
                                       

兵庫支部 沖賢二(応化44)

 平成22年11月28日(日)に兵庫支部総会を開催したので、報告いたします。
 総会に先がけてJR三宮駅の南方面の居留地を一巡した。まず神戸市役所の静音で振動の少ないエレベーターに乗り、一気に24階に上がり、市内の景色を展望、次に東公園にある震災記念公園を訪れ、阪神大震災の犠牲者の銘板を見て冥福を祈った。その後、神戸パールミュージアム(日本真珠会館)を見学、期間限定でアクセサリーと真珠加工の展示をしていた。最後に、神戸市立博物館を見学する予定であったが、休館日であったので、向かいのビル2階にあるランプミュージアムを見学した。日本の灯りを火起こしから、燭台、ランプ、電灯までの灯りの歴史を展示していた。エジソンの発明した電球や、長岡の石油会社設立の記録も展示されていた。
 総会・懇親会は三宮「東天紅」で行われ、参加者は総勢12名であった。
司会は清水敏彦(機械49)幹事で進められ、支部長の挨拶、支部活動、会計報告がなされた。案内葉書を173通出したところ、返信69通、不明3通であった。特に退職後の会員や若手会員の連絡先不明が増えています。兵庫支部では本部の宛名住所と支部案内の返信葉書等を会員名簿に反映させております。本部または支部への御連絡をお願いいたします。
 次に、機械システム工学科の鳴海敬倫(機械53)教授から、新潟大学の最近の状況のお話をいただき、大学院に進む方が多く、就職氷河期と言われる中、就職率は良いと言うお話があった。
 懇親会は櫻井多聞(精密20)先輩の乾杯音頭で始まり、テーブルごとに話が盛り上がり、鳴海先生を囲んでまた話が弾んだ。前支部長である今井幸雄(機械34)先輩が中締めの挨拶をされた。
 最後は古林宏(精密20)先輩の万歳三唱でしめられた。記念撮影し、名残惜しいが解散とした。また一年後に再会を。

以上