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支部の広場

平成17年度兵庫支部総会報告

沖 賢二(応化44)

  悠久会兵庫支部総会を平成17年12月4日(日)に開催したので報告します。
   当日は朝からあいにくの雨であったが、10名の会員が集合した。
総会に先立ち、2月開港の神戸空港島を見学した。無人の新交通ポートライナーと「歩く歩道」ムービングウォークを乗り継ぎ、先端医療関係のビルが立ち並ぶ一角にある神戸キメックセンタービル10階の展望ロビーに集まった。神戸空港を一望しながら説明を受けた後、見学バスで神戸空港島へと出発した。見学の頃には幸 い小雨となっており、空港の管制塔や建物はほぼ出来上がっていたが、ポートライナーの駅、 埋め立ても一部工事中で、見学場所は限られていたが、完成間近の空港を身近に見ることができた。新しい空港の愛称名は「マリンエア」だそうです。
   総会・懇親会は神戸ポートピアホテル、桜・梅の間で開催しました。坂本勝之(化工43)の参加で11名となった。司会進行はいつものように清水敏幸(機械49)幹事で、支部長挨拶、支部活動、会計報告がおこなわれた。懇親会は、古林宏(精密20)大先輩の乾杯で始まり、各自の自己紹介では、各自各様の仕事や経験談が飛び出した。なかでも坂本勝之(化工43)会員は実家がお寺で、目指していたお坊さんの資格を正式に取られた。そのときの厳しい修行の話に対する質疑応答で大いに盛り上がった。参加者は相変わらず50年卒以降の若手が皆無であった。予定時間はすでにオーバーしており、名残惜しいが最後に記念撮影をして解散とした。三宮駅にでたら、真冬の到来か雷が落ちて、JRの電車が大幅に遅れていた。先を読んでおられたのか遠路から来られていた安本勇(電気14)大先輩は予定時間通りにきっちり早々と帰られていた。
   今年も、最悪の天候に会うことなく、無事終えられホットし、感謝して帰路に就いた。

 以上

  写真1 写真2


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