HOME > 支部の広場:大阪支部

支部の広場

平成28年大阪支部新年会報告

大阪支部長 渡辺武久(子42)


 平成28年1月24日(日)に大阪支部新年会を開催しました。今回から永らくお世話になっていた大阪弥生会館の閉鎖により、新たに、大阪マルビル大阪第一ホテルに会場を移しての開催となりました。今年度は支部総会を京都での全国総会に代えましたので、支部として1年ぶりの会合となりました。当日は今冬一番の寒波のなか、20名の方々に参加いただきました。
 慣例により最年長の牧野正夫さん(応29)の乾杯の音頭と「長生きするには、無理してでも毎日やることをつくらなければならない」という含蓄のあるスピーチで宴会を開始しました。ちなみに、牧野先輩は囲碁教室のビジネスをやっておられ、毎日毎日忙しい日々を過ごしておられます。
 今回は初参加が4名おられた一方で、常連組で、体調をくずして外出がままならずやむをえず欠席という方々もおられ、新旧交代の感を強くしました。全盲でありながらいつも元気に参加いただいている、吉田和正さん(機34)の「たとえ全盲であってもちょっとした助けを受ければ何の支障もなく人生を謳歌できる」というスピーチを皮切りに、近況や健康談義など、みなさんからの楽しくも有意義なスピーチで盛り上がりました。吉田先輩はいつも同行しておられる方が体調不良で参加できなかったため、おおひとりで約1時間の道のりを、電車を乗り継ぎながら参加いただき、感謝感激でした。最後の一本締めと記念写真ののち、7月23日(土)の支部総会での再会を約して散会となりました。

 写真



前のページへ戻る
ページのトップへ戻る