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第33回悠久会大阪支部ゴルフコンペのご報告
     

                                 北條 進(精密39)

今年の奈良は、平城遷都1300年祭(*)行事がある記念すべき年で、今年最初のコンペを奈良高原で開催出来たことは、地元に住む者としてこの上ない喜ばしい行事でありました。   
 平成22年4月7日(水)小雨の中9名の参加者を迎え、大和高原(奈良県名阪国道沿い)の名門コースである万壽(まんじゅ)ゴルフクラブで盛況に開催された。
 西岡健さん(化工53)のホームコースで日本庭園風の風格と格調の高いコースであった当ゴルフ場は、全ホール桜の木々が丁度満開で、花を愛(め)でながらコースを廻る境地の人も、目の前のゴルフボールに夢中になって風景が見えなかった人もいたようです。
 優勝者は、この地の地主で飛距離・安定性で群を抜く西岡健さんの奥様の西岡三千代さんが、ドラコンも一人占めし、ダントツで優勝しました。今回初めての賞として、ドラコンホールで「ドラタン賞」も設けました。条件はフェアウェーで一番飛距離の短い人に権利がある賞で、これも安定した方が、一人占めした方がいました。連続ブービー賞で、連続幹事を快く引き受けるラッキーな人もいました。
 年に2回の開催ですが、老若男女を問わず、スコアーも気にせず、楽しく交流を深められたことが、最大の収穫でした。  
 より多くの、腕の上手下手を問わずゴルフを楽しまれる方の参加を大歓迎します。

次回、第34回コンペは下記の通りです。

平成22年11月10日(水) 第1候補
          17日(水) 第2候補

八重桜カントリークラブ : 名阪国道一本松より直ぐ
               (奈良県天理市1211
* 平城遷都1300年祭
 主な会場は、奈良・法隆寺・飛鳥・吉野(4月〜11月)。710年(和銅3年)、都が藤原京から平城京(現在の奈良市)に移ってから、今年で1300年になるのを記念した祭典。宮殿が置かれた平城宮跡をメーン会場に、復元した大極殿や遣唐使船の公開や時代行列、コンサートなどが繰り広げられ、県内各地でも様々なイベントがあります。


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