平成20年大阪支部新年会報告
大阪支部長 阿部正昭(電気40)
この年末年始は比較的穏やかな天候でした。1月下旬ともなれば厳しい寒さとなり、気懸かりでしたが1月26日(土)は幸いにお天気も良く30名の出席者となりました。
定刻より若干遅れましたが応化29年卒の牧野正夫先輩のご発声で乾杯し、お互いの健康を喜びつつ歓談に入りました。
和やかになったところで今年6月21日に開催される“なにわ総会”の説明をしました。
全国総会会場はホテルグランヴィア大阪。
講演は地震考古学者の寒川旭氏による「地震考古学から予測する巨大地震」(昨年は中越地震の体験を通してリスクマネジメントとクライシスマネジメントのお話でしたが、今年は地質調査によって得られた過去の地震を踏まえて今後起こり得る巨大地震について解説していただきます)。
懇親会の後の二次会は、同じフロアの広間を借りてテーブル席をいくつか用意してあるので気軽に利用してもらえます。
翌日の観光は例年のバスツアーではなく、公共交通機関を利用して大阪支部のメンバーが奈良、大阪城、ベイエリア、通天閣の4つのグループに分かれて案内します。
以上の説明の後、出席者の方々に観光案内の協力をお願いし、多くの応援者を得ました。
例年の新年会では出席者から、それぞれの近況報告をしていただいていましたが、今回は全国総会準備委員からの一方的な説明と協力要請になりました。
お蔭様で大阪支部一丸となって全国総会を成功させようとの意気込みの中で閉会となりました。
集合写真 |