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支部の広場

令和5年度(第46回)千葉支部総会報告

 事務局 立花 輝雄(応化57)

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことにより、3年間中断していた千葉支部総会を4年ぶりに開催することができました。ただし、コロナ禍前は春(6月)開催でしたが、準備の役員会が7月となったため、支部総会は秋(11月)開催となりました。ご来賓の方々を含め総勢18名の参加者が、千葉市「TKPガーデンシティ千葉」に集合しました。  総会では、令和元年〜4年の4年分の活動状況と会計の報告が滞りなくなされました。続く学部と本部の報告は、総会当日が大学の重要行事と重なり、本部理事先生のご出席がかなわなかったため、本部作成の資料を正田支部長が説明しました。同時に7月に開催された、悠久会100周年全国総会「米百俵総会」の様子も報告されました。  続いて特別講演として機械システム3年の田嶋健人君から、新潟大学CanSatプロジェクト(通称NiCs)の活動状況を動画を交えながら詳細な報告がなされました。「新大からキミも宇宙へ、小型宇宙探査機を打ち上げよう」として、宇宙開発の教育としても用いられる小型の模擬衛星探査機CanSatやハイブリットロケットの開発状況がよくわかる内容で、その素晴らしい活動に感動・感激しました。新大は国内ではほぼ敵なしの状態で、これからは世界へ出ていくとの力強い発言もありました。聴衆の会員の中には昔の勉学心に火が着いたのか、専門的でマニアックな質問が次から次に飛び交う状態でした。  集合写真の撮影後、隣室に移り懇親会となりました。首都圏近隣支部からの来賓の方のご挨拶のあとは、4年間のブランクもあったため参加会員全員から近況報告を受けました。無礼講の楽しいひとときもアッという間に時が過ぎ、次回の再会を約して中締めとなりました。

 集合写真
悠久会時報用の写真です


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