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支部の広場

令和元年度(第45回)千葉支部総会報告

 立花輝雄(応化57)

 令和元年6月15日(土)、千葉市「TKPガーデンシティ千葉」にて、千葉支部総会を開催しました。本部より田邊裕治先生(機械システム工学プログラム教授:院機56)、近隣支部よりの来賓、現役の学生の参加もあり、総勢23名での開催となりました。
 総会では定例の議事は滞りなく終了し、続いて田邊先生から学部と本部の報告を受けました。以前の工学部7学科体制から1学科9教育プログラム体制への組織改正等、大きな変革が起きていました。また学生支援事業として本部より9団体に支援金を授与しており、今回、学生自らがその一部を報告に来たことが説明されました。高根沢祐斗君(力学分野3年)から支援事業の一つ「音響工学プロジェクト」の報告を受け、日本は高齢社会に突入し加齢に伴う軽度難聴者が増えており、高性能補聴器の開発が急がれ、デザインも含め開発中とのこと。質疑応答では、サンプル対象者となりうる高齢者が同窓会には多数おり、いつでも使ってくださいとの笑い話も出ていました。次に東福寺幾夫氏(電49/元東京支部長:高崎健康福祉大学教授)の特別講演です。「遠隔医療の過去・現在・未来」と題し、遠隔医療に関する最新の貴重なお話を聞くことができました。
 集合写真を撮ってから懇親会に突入、来賓の方のご挨拶のあとは無礼講で、楽しいひとときもアッという間に時が過ぎ、次回の再会を約して中締めとなりました。

 集合写真
悠久会時報用の写真です


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