第13回 埼玉支部総会報告(平成19年6月2日)
支部長 田島富二夫

 埼玉支部総会はさる62日(土)例年の会場・東晶大飯店において大学本部より金子双男副学部長、山際和男大学院自然科学科教授を初め多数の来賓を迎えて総勢32名で開催されました。
 埼玉支部では大学の新しい状況を鑑みて数年前より工学部の同窓生だけでなく他学部の同窓生にも参加を呼びかけてきましたが今年も同様の呼びかけをし、開催しました。
 今年は悠久会副理事長池田邦彦氏、首都圏同窓会長大石通明氏、新潟大学東京事務所客員教授上野彰氏、東京支部長吉原武夫氏、千葉支部長小野塚昇氏、神奈川支部副支部長阿蘇幸雄氏、栃木支部長稲葉茂氏、群馬支部前支部長田辺秀作氏の参加を戴き近隣支部との交流も一層深めることができました。
 会は総会、講演会、懇親会と行われ、総会では金子双男副学部長のあいさつを頂き、首都圏同窓会長大石通明氏のあいさつ、山際教授の大学の近況と本部報告が行われた後、活動報告、会計及び監査報告、19年度活動計画と役員の提案が行われ承認されました。特に埼玉の活動の目玉である『ふれあいウオーキング』は回を重ねること間もなく20回を迎えようとしているなか企画担当者である支部役員の出井道夫さんよりプロジェクターを使って楽しく報告されました。
 講演会では埼玉支部前支部長の田中光二氏(応化41)に「著述業の道は今なお険しい!」と題して小説に転進をし活躍中の現在の心境を熱っぽく語って頂きました。懇親会では『歌手』として『日本さくらの女王』として活躍している教育学部51年卒の新澤真美(歌手名舞さくら)さんに素晴らしい歌の披露で会を大変盛り上げて頂きました。またこの日参加をした人から、楽しい同窓会にもっと大勢の参加を得られるよう、呼びかけ方を工夫した方が良いと積極的な発言も飛び出し、大きく盛り上がった同窓会となりました。
 2010年には埼玉支部担当の全国総会が埼玉で行われますが全国総会を成功させるべく皆で頑張っていこうと確認をし最後に四季の新潟、新潟大学学生歌を歌って散会しました。

 集合写真