平成23年度群馬支部総会報告

                                   群馬支部長 川島正巳(化57)

 平成23年10月15日(土)、高崎市のサンコー72カントリークラブにて群馬支部総会を開催致しました。
 今年は、昨年の参加者最多記録の更新を狙い、佐々木正雄様(精38)のご協力の下、支部懇親ゴルフ大会を同日開催する工夫を 取り入れましたが僅かに記録に及ばず。それでも33名の大勢の皆様にご参加頂いての開会となりました。
 総会では、ご来賓の渡辺健彦先生(機44)と太田雅壽先生(応44)より、学部と本部の近況や課題をご紹介頂きました。 また、埼玉支部よりお招きした長嶋直人様(化53)には、早朝より懇親ゴルフにもご参加頂き、支部間交流を深めさせて頂きました。
 活動報告や予算等の議事進行の後、講演会では群馬支部の原田喬様(精39)に、 「産業遺産の価値と面白さ−産業観光のすすめ」と題し、代表的な史跡や鉱物試料などをもとに、ご専門の産業考古学を親しみやすくご教授頂きました。
 締め括りの懇親会では、両先生をはじめ参加者各位の巧みな話術で大盛会。みなさんの記憶に残るであろう活気ある総会となりました。
 最後に、会員の皆様には支部活動へのご支援ご協力とあわせ、お気軽に総会にご参加頂くことをお願い申し上げ、総会報告と致します。

 集合写真