人文社会科学■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 我々の研究室では、より豊かで健康な人生を築く社会の仕組み構築を研究の柱として、応用健康科学に基づく研究や社会デザインに取り組んでいます。運動解析チームは筋電図、フォースプレート、ビデオ画像解析、脳波計などを用いて運動における様々な事象を捉えながら解析を行っています。社会デザインチームは、行政からの受託研究や民間企業・団体からの依頼に基づく調査を行っており、地域資源を活用したまちづくりやスポーツによる地域活性化などのプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。特に近年では、スポーツや健康経営によるまちづくりに関わることや、高齢者の健康増進と交通事故抑止のプロジェクトを新潟県警との連携で取り組んでいます。 これら研究は全て健康的な社会基盤の整備と仕組み構築に向かいます。研究室を卒業した院生らは教育現場・病院・企業など幅広い分野で活躍しており、研究を通じて実社会に向けた教育を行っています。 運動機能の測定と評価および体力関連調査。 地域資源を活用した地域デザインの開発と提案。 地域の新しいリビングスタイル・ライフスタイルを提案していきます。●キーワード● 健康社会デザイン、運動機能評価、フィールド科学教育、ヘルスケア姿勢制御における立位位置知覚と足底圧情報の機能的役割について(村山敏夫:日本体育学会第69回大会.2018)足圧分布と重心移動軌跡に着目した漸増課題遂行運動の歩容解析(村山敏夫:日本体育学会第68回大会.2017)地域の予防医療展開を目指したリレーションシップデザインの構築,村山敏夫,地域デザイン学会誌、No.4, p135-154,2014.※お問い合わせは新潟大学社会連携推進機構ワンストップカウンターまでonestop@adm.niigata-u.ac.jp専門分野応用健康科学、測定評価、発育発達、加齢科学、健康生理学、地域デザイン・健康やヘルスケアをキーワードにしてSDGsに向けた地域づくりに取り組む自治体・新しい生活スタイルの開発に関心のある企業・学生と一緒に明るく楽しい活動を望む地域https://www.murayama-lab.net/人文社会科学系 准教授村山 敏夫 MURAYAMA Toshio関連する知的財産論文 等7-1研究の目的、概要、期待される効果アピールポイントつながりたい分野(産業界、自治体等)応用健康科学研究室生活の新しいスタイルを提案する健康社会デザイン~ スマートライフイノベーション構想 ~
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