研究の目的、概要、期待される効果
近年注目されている粒径100マイクロメートル以下の微細気泡であるマイクロバブル(MB)を用いた染色工程の高効率化を目指した研究を進めています。本研究では、毛細管現象による染色実験を行い、マイクロバブルの有用性とメカニズムの解明を行っています。
特に、染色助剤(界面活性剤)の代用を目指した流体工学的な観点による検討を行っています。



アピールポイント
伝統工芸の側面もある染色は、被服学から工業分野に関係します。本研究室では、流体工学的な視点に基づいた研究を進めています。
つながりたい分野(産業界、自治体等)
・マイクロバブル活用分野なら問いません。
・新潟県や新潟市などの官も交えた発展を希望しています。