■ コース制

 建設学科は「社会基盤工学コース」と「建築学コース」の二つのコースに分かれています。学生は2年生になると、どちらかのコースに所属します。

 「社会基盤工学コース」では、道路や港、橋、上下水道、ダム、河川、公園等、わたしたちの社会を支えるインフラストラクチュア(社会基盤施設)を計画設計・維持管理するための技術を学びます。

 「建築学コース」では、住宅やオフィスビル、学校、図書館、劇場、病院等の建築と、これらの集合体である都市とを計画設計するための技術を学びます。

 両コース共に自然との調和や環境全体への適合が必要とされる分野で、工学的な知識、倫理的思考、社会的関心、芸術的感性、そして人間に対する深い理解と愛情が求められます。
 それゆえ本学科では、個々の学問・技術分野のみに優れているだけでなく、総合的な知識と幅広い視野をもった人材の育成を目指しています。 

それぞれのコースの詳細は、各コースのホームページをご覧下さい。
社会基盤工学コースHP 建築学コースHP


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