logo



派遣学生としての海外渡航を終えた感想

豊野 雅矩

 私は今年度から発足された学生海外派遣制度により派遣学生として5/18〜5/26の9日間、オースト リアのウィーンヘ行きました。現地での日程はウィーン工科大学で開かれた研究討論会で自分の研究 内容の発表・討論を行い、その後、開催された流動層燃焼国際会議に出席し、自身の研究に関する内 容や流動層燃焼技術に関する最近の動向に関する資料の収集を行いました。最終日には、新潟市にも 同型のものが存在する流動層技術を用いたゴミ焼却場の見学も行いました。発表を行ったウィーン工 科大学は、ウィーン市内に位置し、市内にもかかわらずバイオマス等の燃焼実験を行うことが可能な パイロットスケールの流動層燃焼装置を持っていました。また、化学工学の学生実験室も見学し、実 験装置や基本的な実験内容は新潟大学と同じようなのですが、実験室全体が広く、ゆったりと実験が 行えるのだと感じました。
 観光は時間の関係上あまりできなかったのですが、ウィーン市内にあるウィーン美術史美術館と国 際会議の会場近くのハプスブルク王朝の歴代君主が使用したシェーンブルン宮殿を見ることができま した。また、今年はモーツァルト生誕250年であることから、ウィーンでは数々のコンサートやイベ ントが行われているようで、モーツァルトの格好をした人が劇場前や広場で客引きを行っていたのが 印象的でした。
 最後に、この海外渡航を経験し、今まで以上に語学力(英語)の必要性を痛感しました。授業等を通 じて先生方から英語の必要性について、よく聞かされていたのですが、実際に英語で会話するという 機会がほとんどないため、ある程度会話の内容や文章が理解できるようになればいいと思っていまし た。しかし、他の国々の人とコミュニケーションをとるには、やはり十分な語学力(英語)が必要不可 欠であるため、今後はより英語を勉強して行こうと思います。また、この感想を見てくれた学生が、 自分も少しずつ英語の勉強も行っていこうという気持ちになってくれれば幸いです。


fig.1
図1.ウィーン工科大学での発表風景

fig.2
図2.ウィーン工科大学での集合写真

fig.3
図3.ウィーン工科大学の実験室前にて

fig.4
図4.流動層燃焼国際会議の会場

fig.5
図5.シェーンブルン宮殿

fig.6
図6.ウィーンのごみ焼却場